えんそく日和の日曜日に。

以前、ジャズシンガーの綾戸智恵さんに取材したときのこと。

綾戸さんは子どものころ、勉強が好きじゃなかった。映画と音楽が大好きで、小学生のうちから映画館に通い、ジャズクラブに通っていた。なんで毎日学校に通って国語や算数を勉強しなきゃいけないのか、ぜんぜんわからなかった。ここは算数が好きな子には天国やろうけど、音楽が好きなわたしには地獄や。そう思って生きてきた。

でもね、と綾戸さんはいう。

学校に行ってよかった。国語や算数の授業で学んだことは、なにもない。でも当時のわたしには「みんなで机を並べて、なんやようわからん授業を聞く」という体験が大切やったんや。あれはたぶん「こころの体育」やったんや。


きのう、砧公園でひらかれたドコノコのオフ会に参加した。

散歩中に犬と出会えばバウバウ吠えたて、下手をすると「わぁー、かわいい」と撫でにきてくださった人にまで、吠えてしまう。そんな愛息ぺだるを連れ、たくさんご迷惑をかけるだろうなあ、がっかりされたりがっかりしたり、すぐに連れて帰るような事態になるのだろうなあ、と思いながら参加した。


この笑顔である。

ほとんど吠え立てることもなく、たくさんのともだちに囲まれたオフ会の場を満喫していた。

うちのコはドッグランとかおともだちとの交流とかあきらめたほうがいいのかなあ。ごはんと普通の散歩だけがよろこびなのかなあ、と思いはじめていたのだけど、やるじゃんお前。

そしてきのうは、たくさんのビーグル親のみなさんとお知り合いになれ、この犬種ならではのいろんな悩みやよろこびを共有することができました。みなさん、ほんとにいい方ばっかりだったなあ。

この「えんそく」的なオフ会、次もぜったい参加します。

ぺだるに話しかけてくださったみなさま、そしてドコノコチームのみなさま、さらにはぺだるにチーズを食べさせてくれた糸井さん、どうもありがとうございました!



【おまけ】
あこがれのリュネットさんとぺだる。

桃栗三年、カキうまいねん。
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古賀史健