インテリアが雑になってしまうわけ。

8月に、引越を予定しています。

理由はいろいろありますが、ひと言でいえばもう、犬を飼うためです。いま住んでいるマンションがペット不可なため、徒歩圏内にあるペット可マンションに引越することにしました。おそらく今年の後半からは、この場を借りて犬と暮らす日々とその喜びについて書き散らすことも増えていくでしょう。

それで昨日、引越先で使うためのソファを買いに行きました。

もともとぼくは、雑な買いものしかできないタイプの人間で、「いい商品」の条件が、「いま使っている商品よりも優れたところのあるもの」だったりします。しかし、よくよく考えてみれば店頭にあるどんな商品も、「新品である」という一点において「いま使っている商品よりもいい」んですよね。だから、特に家電製品なんかはどれでもいいと思っちゃう。少なくとも、いまよりはよくなるんだから、と思っちゃう。まったく雑な人間だなあ、と思います。


それでも、昨日注文したソファは、久々にヒットの予感です。

なんか、引越が近づくにつれて面倒くさいなあ、ほんとに引越するのかなあ、と思っていたのですが、いまのぼくは「あのソファに寝そべるんだ!」と考えるだけで、ちょっと引越がたのしみになってきました。

雑な買いものをやめて、「あのテーブルがある家」や「あの絵が飾られた家」「あの観葉植物が置いてある家」なんかをもっと真剣につくっていけば、もっともっと家という空間が大好きになるんだろうなあ。

靴とかバッグはそこそこ真剣に吟味するものの、どうしても「インテリア」と呼ばれるものへの感度が低い。靴やバッグは「相棒」だけど、ぼくにとってのインテリアは相棒じゃないのだろう。そしてごろごろ寝そべるさまを夢想したあのソファは、ぼくのなかで相棒認定されたのだろう。

そういえばこの季節のTシャツも、けっこう相棒感のつよい衣服です。

鬼にカネボウ。
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古賀史健

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