思い出せば、いろいろある。

思い出せば、そう。書くべきことはいくらでもあるのだ。

たとえばアジアカップの決勝。メディアの手のひら返しも含め、いろんなことを考えさせられる試合だった。負けてよかったとはまったく思わないけれど、中途半端に勝つよりは教訓の多い試合だった。

あるいは「SWITCHインタビュー 達人達」での芦田愛菜さんと糸井重里さんの対談(インタビュー)も、おもしろかった。「芦田さん、すごいなあ」もたくさんあったし、「糸井さんのこういうところ、好きだなあ」もいっぱいあった。これもまた、書こうと思えばいくらでも書ける話だ。

プライベートでいうと、最近ますます良好になりつつある犬との関係あたりも、いつかどこかで書いておきたいテーマだ。彼の足腰を考えて、リビングルームの床に敷きつめたジョイントマットについても思うところがいろいろある。

その他では、リンガーハットの出前はうれしいなあとか、あいかわらず源氏パイがおれは好きだなあとか、鼻のにきびがなかなか治らないなあとか、どうでもいいように見えて、うまくすればおもしろく転がりそうな近況もそれなりにある。


けれどもいまは、いまだけは。

あたまのなかが進行中の原稿でいっぱいなのだ。こうして他愛もない文章を書いているのも完全に「指が動いている」だけの状態で、あたまのなかはずっと原稿のことしか考えていないのだ。


あっ。

ひとつだけ書いておくと「SWITCHインタビュー 達人達」の芦田愛菜さんと糸井重里さんの対談。録画を見ながらぼくは「これ、対談原稿を書きたいなあ」と思ったんですよ。ぼくはおもしろい現場に居合わせたり、おもしろい会見やトークイベントを見たりしたとき、「これの原稿、書きたいなあ」と思っちゃう人間なんです。つまり、いつもそういう目で人を見て、テレビを見て、エンタメを味わっているんです、たぶん。

「SWITCHインタビュー 達人達」を対談原稿にまとめたり、「情熱大陸」や「プロフェッショナル」を取材原稿にまとめたり、けっこうおもしろいあそびや練習になると思うんですよねー。

壁に耳ありジョージとメアリー。
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古賀史健

古賀史健(2018)

古賀史健の note、2018年分です。
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