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〇〇ぽくないは褒め言葉。営業ぽくない私が見つけたセールスの極意

初めに

よく言われるイメージは事務っぽい、アパレルっぽい。
いわゆる「THE 女子」の仕事についている見た目らしい。

暇さえあればビジネス書をあさりw
人に勧めて誰に貸したかわからなくなるという…
(またその書評はぼちぼち書きますね☆)

まぁそんな私ですが、基本的に本で読んだことよりも自分で動いて一次情報を取りに行ったり試していくタイプなので

Twitterでたまたま見かけたツイートと、本屋で営業の本を立ち見して自分の言動と行動を振り返ったら確かにやってるわーということが結構あったので
一見営業向きではない私が、「行動」することによってつかんだセールスの極意を自分のまとめとともに述べてみようかなと思います。

自論ですのであしからず・・・

ラポール(アイスブレイク)について

営業なら、まずはラポール(アイスブレイク)が基本になってくると思うのですが、初めて営業に行くとなったとき、これ、本当にわからなくてw
何話せばいいのか分からないし、先輩に聞いても正解なんてないし。

で、とりあえずググったんですね。
ラポール⇒心理学の用語で、「心を通じ合っている状態にする」「気持ちをオープンにして、心を開示させる」

初対面同士がはじめて話す時間なので、お互いの警戒心はかなり強い状態からスタートするので、ラポールやアイスブレイクと言われるような会話を取り入れて、リラックスできる雰囲気を作り出す必要があるんですよね。

その状態を作るために私が個人的に気を付けていたことは

①共通点を見つける
②どんなタイプか探る

お客様ととにかく共通点を見つけて、話をしているときに
頭の隅っこでは
淡々と話すタイプ?
おしゃべり好き?
セッカチ?
など、大枠でタイプを識別して、その後をどうするか考えていました。

ちなみにお客様と営業マンの最適な会話占有率は、2:8だそうです。
聞き上手になれ。ということですね。

「販売」と「営業」の違い

私、実は学生のころ3年程アパレルショップでアルバイトをしていて
いわゆる「販売職」を経験していました。
(とはいえ、一年ほどで管理や後輩の育成のほうに入ってしまったので販売経験は浅め)

一見、「販売」も、「営業」もモノを売るという仕事に変わりはないのですが販売は正直要点をつかんできちんと説明ができれば売れるのです、が

「営業」の場合ではお客様が本当に困っていることや
ニーズに合わせた話をしないといけないので、その神髄をつかみ取れないといけないわけですよ。

そして、本当に困っていることを深ぼるためには
「この人になら話しても大丈夫だな」という「信頼」を得ないといけないわけです。

ただ、冒頭に述べたように
お客様と営業マンの最適な会話占有率は、「2:8」なので
営業だけが話してはいけないのです。

そのために
私はずっとオープンクエスチョンで話をしていました。
「はい」「いいえ」で終わるものではなく「なんで」をきけるもの。

そしてお客様の「どんな」悩みを解決できるか。
あくまでも商品は「手段」だということ認識したうえで
相手が好きそうなことを主に私の口からは話す、ということはいつも心掛けています。

極論、人は理性でお金を払いませんので。。。
感情をどううまくコントロールできるかが「決めて」もらうために必要な要素なのではと感じます。

沈黙を楽しむ

クロージング時に発生する沈黙は、絶対に遮断しないように気を付けていました。
そして、視線は合わせないです。

これは自分に当てはめて、自分ならどうかな…
と考えたときに
本気で悩む時は必ず静寂が訪れるな、と。

沈黙になった時、つまり、お客様の中で商品選択を思考しているので、
我々営業は、静かにお客様の判断を待つことが大切です。

ちなみに
お客様に視線を合わせながらの沈黙は、「早く決めてくれ」と追い込まれているように感じてしまうのタブーとのこと。
(心理学的によくないらしい)

スランプと「運」

突然ですが、あなたは「運がいい」と思いますか?「運が悪い」と思いますか?

よく聞く質問ですね。
もちろん私は「運がいい」と思います。(笑)

というより、強運だと思えるくらいとにかく動き、失敗は成功のチャンスだと信じてまた起き上がります(笑)

読んだ本によると
・誰かのために役立つことで強運の徳が生まれる
・自分の利益だけを考えていると徳は生まれない
・徳を生むチャンスを自ら破棄しない

と書いてありました。
私の持論も一概に間違っていなかったんですね(ヨカッター)

恐れずに変化し続けることで人は成長し、前に進むことができるのです。

何もしないで幸せになれる人なんていません。
「ラッキー」は降ってきません
信じて行動し続けましょう!もちろん私も。

「好き」になるということ、そして「記憶」に残ること

小さいことですが、絶対お客様の名前を最初に確認して、名前で会話をしていました。
「オーナー様」とか「店長様」ではなく「○○様」
錯覚かもしれませんが名前を憶えてくれる人に好意を抱かない人はいないんじゃないかな、と。
あと一人の人間として接する感じが出るかな?

まず自分が相手を全力で好きになること。
そうでないと自分のことは好きになってくれません、きっと。

記憶の片隅に自分がいればきっと、いつか、何かの形で、戻ってくるでしょう…

あとは最後にとびっきりの笑顔でお礼を言って帰ることかな。

少しでもその人の記憶に残るように、、、
駆け引きみたいですね☆

最後に

なんだか偉そうにつらつら書きましたが…

個人的にも営業歴もまだまだ浅いですし
これからいろいろなことを経験するでしょう。。。

そんな時に初心に戻れるように、今この時点での若気の至りで
持論を述べてみました。

これからもっと営業女子が輝けますように。

個人目標連続達成に向けて私も頑張ります
皆様一緒に頑張っていきましょう♡
ありがとうございました!






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