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新型iphone発売時に考えること/リセールバリューとライフサイクルコスト

割引あり

iphone15の発売開始

新型iphoneが9月22日に発売となりました。
今回はカメラ性能が上がったり、lightningケーブルからtypeCに変わったり、iphone15proについては、チタン合金になることで大幅な軽量化となっているようです。具体には、iPhone 15 Proでは15g(約187g)、iPhone 15 Pro Maxでは19g(約221g)もの軽量化がなされているようです。

僕も今までiphone11proを使っていたのですが、まぁ、4年も使っていたので、充電も持ちませんし、カメラ性能は最新と比較したら、かなり悪いでしょう。
1台当たりの値段も上がってきているので、長く使わなければ!と貧乏根性で長々、使っていたわけです。

しかし、よくよく真面目に考えると、全く経済的でないと思ったわけです。
むしろ、買い物をするときに出口戦略まで考えて、消費しないといけません。

年間コストを計算してみた

僕の購入したiphone11proですが、
iphone11pro / 256GB
発売日:2019年09月20日
金額:122,800円(税抜)
でした。

その後、2023年の現在まで4年間、利用していたので、年間に直すと
122,800円/4年=30,700円/年
となります。
つまり、1年当たり30,700円支払って、iphone11proの利便性を4年間、得ているわけです。

一方で昨年販売されたiphone14pro
iphone14pro / 256GB
発売日:2022年9月16日
金額:164,800円
さすがの3年で確実にインフレしていますし、円高していることを考えると当たり前でしょう。
これを1年使うと
164,800円/年となります。つまり1年当たり164,800円支払って、iphone14proの利便性を1年間、得ているわけです。

しかし、一方で下取りと言うものがあります。

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