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技術書典5のブース【え14】にお越しいただき本当にありがとうございました!

2018/10/08(祝)に池袋サンシャインシティで開催される技術書典5にて、「iOSアプリ開発 UI実装であると嬉しいレシピブック」を販売致しました。当日書籍をご購入頂きました皆様をはじめ、今回の書籍をお手にとってお読み頂きました皆様、技術書典の運営スタッフの皆様、当日お越し頂きました皆様に改めてこの場をお借りして御礼をしたいと思います。本当にありがとうございました!
(ほぼ完売に近い感じまで売れたので本当に嬉しくて感無量でした☺️)
当日は自分のブースにかかりっきりの状態でしたので、いつも勉強会等でお世話になっている方々に自ら出向くことができませんでしたので、その点では申し訳ございませんでした💦
簡単にではありますが、技術書典5当日の様子のレポートも交えて、書籍のスケジュール感もお伝えできればと思います。

今回の新刊を発行するまでのスケジュール

技術書典5の当選から当日まではおよそ2ヶ月ぐらいの期間がありますが、8月〜9月中は業務が忙しい時期になることやiOS関連のカンファレンスの参加や登壇の予定もあったので、迂闊に過ごすとスケジュールが簡単に狂ってしまうと思ったので下記のような形でスケジュールを立てて、常に前倒しすることを心がけました。

今回はiOSアプリ開発でもUI実装に関する部分の解説書籍ですので、サンプルコードをなるべく早く準備しないと原稿の執筆に遅れが出てしまう可能性が高かったので、なるべく早めにサンプル開発をし、できたところから順に解説を執筆するスタイルにしました。また、今回の書籍は図解部分については順次出来上がって整った章から順次、図解が必要な部分に内容のチェックと併せて作成していきました。
UI実装の解説の際には、図解・コード・説明の3要素が必要なので全体的に分量が多くなりやすいので全体で100〜150ページの分量で収まるようにしました(途中段階でRe:VIEWで書き出して全体のページ感を見ておくとよいです)。
当初に入稿しようと思ったタイミングでXcode10がリリースされていたので、途中でコンバートしたブランチや巻末資料を用意する必要がありましたが、前倒しのおかげで柔軟に対応することができました。無理をせずきちんと継続できる分量とスケジュールの運用が大切ということを改めて痛感した次第です。

当日に自分のブースから見えた風景

当日は僕一人のオペレーションになったのですが、近くのブースに普段iOSエンジニア界隈でよく顔を合わせる友人達がいらっしゃったので、その点は本当に心強くもあり、終始わいわいとしていてどこか文化祭の屋台のような雰囲気の中で楽しむことができました。数多くの参加者の方に書籍をお手にとって見て頂いたことや知人のエンジニアの方からご挨拶頂いたこと、本当に嬉しかったです。

当日はワンオペレーション状態であったこともあって、自分から知人のブースにご挨拶に出向くことができませんでしたが、多くの方々と触れ合えた貴重な機会でしたので、今後の励みとしていきます。

アウトプットへの喜びと今後とも続けるために

私自身iOSアプリの勉強を開始してから、ささやかながらアウトプットをするようになり、現在は仕事にも繋がっていくようになりました。途中のプロセスの中ではもちろん理想と現実の狭間で苦しむこともありましたが、その中で踏ん張れたのは、仕事・プライベートで理解を示してくれる方に恵まれたことや参加する技術コミュニティの暖かさがあったからだと思います。
僕にはまだまだ知らない事もあるし、エンジニアとしても始めたのが遅かったのでまだ道半ばで中途半端だけども、もし少しでも自分にできることがあればやっていこうと思う所存です。

今回の書籍に掲載しているサンプルや内容につきましても、できる限り良い物を継続して提供できるように真摯に向き合っていこうと思いますので、今後とも何卒よろしくお願い致します!

技術書典5で販売した書籍の電子版📖につきましてはpixiv Boothにても販売中でございます。
また、今後は作成したサンプルや書籍内容のアフターケアや保守ができるように努めて参ります💪

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