VOYAGE GROUP エンジニアの公開ガチ評価会へ参加した際の記録とまとめ

1/30に株式会社VOYAGE GROUP様で開催された「VOYAGE GROUP エンジニアの公開ガチ評価会」へ参加しました。

昨年12月に参加したPHPカンファレンス 2018 GrowthでもVOYAGE GROUP様の企業ブースでも、実際の評価会とフィードバックに関する資料が提示されていたので僕自身も、

・評価会は実際にどのような流れと雰囲気で行われているか?
・発表者・評価者はどのような切り口でプレゼンテーションやフィードバックを行うのか?

という2点が特に気になったこともあり、今回参加してみようと思いました。

一緒に働く仲間のことを評価するのは、組織運営上必要なことではある一方で、時にはなかなか厳しいことも伝えなければいけない場合もあるので、難しさや気乗らなさを覚える部分だと思います。

また僕自身も若い時に、評価や判断の基準が曖昧だった故に、部下との関係をギクシャクさせてしまった経験があったので、2度と同じ轍を踏まない為に今後の参考としたいという思いもあり、今回の勉強会を通じて得られたものをしっかりと生かして行きたいと思っています。

※ 技術力評価会に関連する資料に関しても上記のページにも掲載してありました。

開催された勉強会の内容とまとめ

ここからは小賀CTOからの技術力評価会の概要に関する発表内容と実際に開催された技術力評価会の内容をまとめました。

イベントでお話されていた内容を、自分の手元で内容や重要だと思われる点をまとめたノートと一緒に見て頂ければ幸いです。(※ まだまだグラフィックレコーディングの様にはうまくいきませんね...)

⭐️1. 5分でわかる技術力評価会

まずは、技術力評価会が生まれるまでの経緯からどの様な形でどの様な部分を見るのか?という説明等をまとめたものになります。

大規模かつ歴史のあるシステムを開発するプロセスで生じた問題解決や、技術の多様化に合わせてエンジニアの能力を適切に評価するための基準を合わせるために実施されている取り組みであることが窺えました。

チームを超えた評価会を実施することによって、

・業務での実績とエンジニア個々が持つ能力を明確に分ける
・評価会内を通じて技術力向上だけでなく人材育成へ繋げる

という意味合いも持つ、とてもエンジニアに対しての配慮や期待が込められた方法だと個人的に感じました。

⭐️2. 技術力評価会「Symfony + モダンJavaScript = Symphony」

次に、実際の技術力評価会でのプレゼンテーションと評価者とのやりとりをまとめたものになります。

Page1: システム概要と解決したい問題

Page2: 今回採用した解決策とアプローチ

添付した図解の中で Q. または A. と表記されている部分については、技術力評価会の発表の中で、

・Q. → 評価者から質問された事項
・A. → 質問に対する発表者からの回答

となっています。

今回の内容は、既存で運用されている大規模システムにおいてフロントエンド部分で統制が取れなくなりつつある部分に対して部分的に改善をを進めるための試金石とする施策に関するものでした。

改善のための技術選定や実装における部分だけに留まらず、

・チーム内での普及度合いや継続的な改善のために「未来を見据えたものになっているか?」
・運用面等にも配慮した「ビジネス的にも良いインパクトを与えうる改善であるか?」

という点についても議論がなされていた点については本当に勉強になりました。

いきなりまるっとReplaceが難しそうなシステムに関して、部分的にアプローチをせざるを得ない場合あることは僕自身もWebエンジニア時代に経験があったことや、似た様なことを業務の中で一部実践していたので、発表者の方が発表の中で紹介していた問題へのアプローチ方法等についても参考にしていきたいと感じました。

⭐️3. 懇親会

最後に技術力評価会後の質疑応答や懇親会でお話した内容に関しても簡単にまとめております。

Point1. 発表者・評価者共に評価されている点
Point2. 評価者として選出されるエンジニアについても考慮されている点
Point3. この会での評価は定量化していない点

といった、お互いに納得の行く公平な評価をするための配慮はなされている部分は非常に好感を持てました。

特に今回発表をされた方とお話した際に、平素の開発やPullRequestのコメント等からも 「技術力評価会に臨むために、自分が行なった開発に対してしっかりと自分で説明できるようにしておく」 という点を心がけていたことをお聞きして本当に素晴らしく思いました。

この点に関しては、僕も今以上に平素から意識して実践していかねばと襟を正す次第です。

納得感のある評価をする際にポイントになるのは?

今回の技術力評価会を通して感じたポイントとなる部分は、

「ダメ出し」ではなく「後押し」をする
「実績」と「能力」の評価を分けて考える

の2点ではないかと思いました。

評価の基準が曖昧であったり適切な配慮がされていない状態で評価をしたとしても、評価者が個々人に対して印象や色眼鏡で勝手なラインを引いた、納得感の薄い評価になってしまうと思います。(僕もまだ若かった頃にこのような評価を下された経験があるし、実際に「それはないでしょ...」と感じましたね)

エンジニアが気持ち良く、そして納得感を持って業務に当たるための施策や制度を整えるために僕ができることは何か?そして後進の優秀な方々の技術力をさらに引き上げる為に手伝えることはあるか?という問いに対してもさらに考えていかなくてはと思うきっかけとなる非常に有意義な機会でした。

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Fumiya Sakai

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