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050 ふむもくにまつわる15の質問

朝6時半。
日がさしきっていないベランダで植物たちの世話をしました。
枯葉をとったり、お水を注いだり。
植物は不思議なものなので、私にとって育てることはひとつの挑戦です。

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気がつけば五十回目の投稿です。(ご挨拶投稿を入れたら五十一)
書きたいことがたくさんあって、統一感のないnote になっていますが、いつも「スキ」やコメントをくださるみなさんに元気をもらって、ここまで書き続けることができました。
仕事が忙しくて、なかなか時間を思うように使えないときもありましたが、それでも楽しく文章を書き続けてくることができたことに感謝しています。
読みに来てくださって、ありがとうございます。

今回は、せっかくキリの良い回なのでいつもとちょっと毛色の違う記事にしてみます。
質問に答える、という形の自己紹介です。(質問はもちろんセルフ)

お茶でも飲みながら、こういう人が書いているんだな、と楽にあたたかく見守っていただければと思います。

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1 「ふむふむともくもくのこと」は一人?それとも二人?
一人で書いています。文章・画像編集・イラストすべてひとりです。
だから、私はふむふむであり、もくもくでもあります。

2 どんな人?
血液型をあまり人に言わないのですが(と言うか、自分からあまり言わないですよね)、なぜかよく「AB型でしょ」と言われます。
どういう意味なのか不明です。ちなみに私は(おそらく)A型です。
会社の人からは「意見を求めたら斜め上から返答がくる人」と言われたことがあります。
良いことなのか悪いことなのかわかりません。

3 好きな音楽
クラシック:ドビュッシー、サティ、プーランク、バッハなど、ここに挙げきれないほど好きな作曲家がいます。ピアノやチェロの音が好きです。基本的には、ワルター・ギーゼキングなど海外の奏者が好きですが、松田華音さん、牛田智大さんの生演奏を聴いて感動したこともあります。

洋楽:The Beatles、Dan+Shay、Billy Joel、Carole King
国内:Spitz、THE BLUE HEARTS
音楽についての文章にも挑戦しようと思っていますが、私の場合は本に関する記事を書くのと一緒で、じっくりと何度も向き合わないと書けないので、今は断念しています。
時間ができたら、もしかしたらクラシックについての文章を書くかもしれません。

4 マイブーム
マイブームと言いますと短期的な感じがしますが、私のマイブームは割と長期かなと思います。
レモン、アロマ、note。
レモンは香りも味も大好きです。この夏はレモン冷麺にお世話になりました。暑さで食欲がなくても、さっぱりといただけます。レモネードやレモンジャム、ムースなど甘いものとも相性が良いと思います。なにより黄色がきれいです。

アロマ暦はかれこれ十年ほどです。効能については詳しくないのですが、気軽にアロマフューザーで香りを楽しんでいます。個人的にはティーツリーとジャスミンが好きです。
おや、あのアロマフューザーは十年ものか。急に愛おしくなりました。

noteはご存知のとおり。

5 最近のうれしかったこと
とある方に「文章がみずみずしい」と褒めていただいたこと。
また、仕事をしていたらアルバイトちゃんに「キーボードを打っている姿がピアノを弾いているみたい」と言われたこと。

6 動物に例えるなら
人には猫みたい、とよく言われます。実家で飼っているからかしら。

7 好きなアイスクリーム
クッキー&クリーム、もしくはラムレーズン
冷蔵庫にアイスクリームがあると安心しますよね。

8 人生で最も印象に残っている本
一冊に絞れないので、いくつか。時が経てば、また変わると思いますが…。
「本」ではなくて短編など印象的な作品も書きます。
本の感想は、また「窓辺で本を」シリーズで書いていきますね。
『人間の絆』サマセット・モーム
(短編「エドワード・バーナードの転落」も好きです)
『星の王子さま』サン=テグジュペリ
『こころ』夏目漱石
『アムリタ』吉本ばなな
(「サンクチュアリ」も)
『鏡の中の鏡』ミヒャエル・エンデ
『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』村上春樹
(「木野」「七番目の男」も)
『第四間氷期』安部公房
(「棒」も)
『斜陽』太宰治
(「燈籠」「黄金風景」も)
『よだかの星』宮沢賢治
『西瓜糖の日々』リチャード・ブローティガン
『城』フランツ・カフカ

予想していたよりも、たくさん書いてしまいました。キリがないのでここまで。

9 人生を楽しむ秘訣
ちょっといいかも、と感じる気持ちを大切にすること。
モノでも音楽でも人でも本でも食べものでも時間でもなんでも良いので、好きななにかを増やすこと。

10 好きな香り
たくさんあります。
本屋さんの香り・花の香り・森の香り・石けんの香り・秋の夜の香り…
甘い香りよりも、すっきりとした香りが好みです。

11 憧れの女性
以前お勤めしていた図書館にいた女性の職員さん
自然体で博識で穏やかで優しくて、お化粧や服装がとてもシンプルなのに美しい人でした。
あんな風に、内面の美しさがにじみ出るような女性になりたいです。

12 夢について
穏やかでものしりなおばあちゃんになりたいですね。

13 行ってみたいところ
国内だと北海道。
ラベンダー畑を見たいです。そしてじゃがバターを食べなくちゃ。
海外だとフランス。
フランスでは美術館めぐりをしたいです。ルーブル、オルセー、オランジュリーは死ぬまでに必ず行きたいです。
あと、イタリアはもう一回行きたいなぁ。

14 どんなことに生きがいを感じるか
おそらく、私は生きがいを感じるハードルが低いと思います。
もちろん、仕事で成功したら嬉しいです。
でも、たとえば私のnoteに誰か一人でも「スキ」をしてくだされば、書いてよかった、と思いますし、職場で誰かとのチームプレイがうまくいったらうれしいです。
紅茶がおいしくのめたり、おもしろい本に出会えたら生きていてよかった、と思います。

15 最後にひとこと
いつも読んでくださっている方も今回初めましての方もありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。

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いかがでしたか。
今はnoteを書きはじめた頃よりもずっと多くの方に投稿を読んでいただけるようになりました。
それはとても嬉しいことですし、励みになりますし、改めて文章を書く楽しさを感じることになりました。

でも、私はPV数とかフォロワー数とかそういう「数」にはあまり関心がなくて、一人でも「この記事ちょっと好きかも」と思っていただけたら、それが私のnote を書く理由になります。
みなさんそうだと思いますが、私もひとつひとつの投稿にそれなりにこだわりをもっています。
中には勇気を出して投稿したものもありますし(文章はできていたけれど、投稿するかどうか一週間悩んだものもあります)、本当のことを言うと過去にエッセイコンテストで良い評価を得た文章も加筆修正して出しています。

しかし、そういう文章が必ずしもPV数やスキ数が飛び抜けて多いわけではありません。
だから、「数」は一種のものさしではありますが、あくまで一つの方向しか測れないもので、絶対評価ではないと思っています。

THE BLUE HEARTSのボーカル甲本ヒロトさんの言葉で、印象的なものがあります。
「売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。」
もちろん、カップラーメンは安価でおいしくて(私はあの黄色くてまるい具がすき)便利です。でも、自分のこれまで生きてきた世界でいちばん良いラーメンかどうかというと、よくわかりません。

これからも、いろいろな文章に挑戦していきたいと思っています。
こだわりをもってイラストを描き、こだわりをもって日々のうれしい発見(もくもく)と考えたこと・心にうかんだこと(ふむふむ)を文章にできたらと思います。
それがだれかの「ちょっといいかも」につながったらとても嬉しく思います。
そんなことを思いながら、今日も自分のnote を育てていきます。

今回も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。


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