見出し画像

編入合格体験記

きっかけ

私が編入を目指したきっかけは自身の学歴コンプレックスです。私は共通テストで失敗しましたが、浪人はしたくなかったので、今まで名前も聞いたことがなかった公立大学に進学しました。
大学では良い友達や仲間に出会えましたが、学歴を諦められなかったので、編入を目指しました。
しかし、編入に関する情報があまりなかったので、1年生の頃はネットやSNSで編入に関する情報を集めていました。
また、編入にかかる費用がなかったため、バイトでお金を貯めていました。


使用参考書

本格的に編入の勉強を始めたのは2年生の夏休みです。
私はTOEIC650&専門科目の知識ゼロという状態で、試験まで時間がなかったので、バイトを辞めて毎日10時間の勉強を丸3ヶ月続けました。
その成果として、TOEIC795,滋賀大学経済学部&中央大学経済学部合格を勝ち取りました。
その期間に使った参考書は、①TOEIC公式問題集6〜9 ②金フレ ③らくらくミクロ経済学入門 ④らくらくマクロ経済学入門 ⑤らくらくミクロ•マクロ経済学入門計算問題編です。
特に③,④,⑤はそれぞれ5周はやりました。
また専門とTOEICの勉強は完全にわけてやりました。
配分は専門対策2ヶ月、TOEIC対策1ヶ月です。夏休みが終わってからは、面接対策や夏休みの復習に時間をさきたかったため、必修科目の一部しか授業をとりませんでした。
なので、授業との両立もできていました。


面接

志望理由書と面接の想定問題はココナラで専門家の方に添削をしてもらっていました。
評価が高い方の添削料は安くない金額ですが、その添削のおかげで合格できたと考えています。
また、noteで先輩が聞かれた質問とその回答を購入して、どんな質問にも対応できるようにしました。
志望理由書に関しても、面接で矛盾が生じないように何度も読み込みました。

実際に面接で聞かれたことは、志望理由や今の大学で学んだことなど、志望理由書に書いたことをメインで聞かれました。
また、興味があるゼミの先生についてちゃんと調べているかも問われました。
大体は想定問題通りの質問だったため、スムーズに受け答えをすることができました。


受験生に伝えたいこと

最後に、来年度以降の受験生に伝えたいことは、編入試験は情報戦だということです。
私は予備校には通わずに独学で勉強したので、情報や過去問集めに苦労しました。
また、編入に関する間違った情報も多いので、正しい情報かどうかを見極めるのにも苦労しました。
だから、大学1年のうちから情報集めをしていたことはかなりアドバンテージになったと思います。
来年度以降の受験生の皆さんも早いうちから編入に関する正しい情報を入手して欲しいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?