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ウシュバテソーロ 惜しくも2着〜サウジカップ(2024)

日本時間の2月24日(土)深夜に行われたサウジカップデー、そのメインレースとなるサウジカップにて、ウシュバテソーロが惜しくも2着となりました。

 今年の日本勢は4頭が出走(メイショウハリオは出走取消)。昨年のブリーダーズCクラシックで2着に好走したデルマソトガケ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父マインドユアビスケッツ)が上位争いに食い込む5着。昨年5着から2年連続参戦となったクラウンプライド(牡5歳、栗東・新谷功一厩舎、父リーチザクラウン)が9着に敗れ、昨年の最優秀ダートホースのレモンポップ(牡6歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)は12着と本来の力を発揮できなかった。

netkeiba

チャンピオンズカップ(G1/1800m 中京競馬場)で距離を克服出来たレモンポップ🍋は残念ながら12着でした。

 高木登調教師(ウシュバテソーロ=2着)「悔しいのひと言。パドックでの雰囲気は良かったし、状態に関して良かったと思います。自分の競馬をすれば最後は脚を使ってくれる馬。火曜日にドバイに移動します。次は距離も延びるし、ワンターンではないですからね。馬には走りやすいと思います」

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今回のコメントで「ワンターン」が良く出てきます。その解説記事がこちらです。

早速、YouTubeのJRA公式チャンネルにて日本語の実況で動画がアップされてます。

うーん、結果を知ってから観たのですが、惜しい!悔しい!でも、やはり凄い!と思います。

こちらは、ジョッキーカメラ。昨年から大きなレースで公開される様になりました。ほんの少し前では考えられませんでしたが、ホント、ありがたいですよね。

映像のブレもほとんど無いですが、これは騎乗の上手さに比例するのでしょうか⁉︎最後に気合いを入れる等、迫力のある映像です。

次走は、連覇をかけたドバイワールドカップとの事。凄く楽しみですね。

おまけ

こちらは、昨年のドバイワールドカップデーをまとめた記事です。

この時初めてウシュバテソーロの馬名を知ったのですが、「ウシュバテ」「ソーロ」だと思ってました💦
今回、改めて調べてみると馬名の由来は、
山の名+冠名
だと知りました。

冠名「テソーロ」はスペイン語で「宝物」のことだそうです。
なので「ウシュバ」「テソーロ」が正しい様です。

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