日帰り視察へ行ってきました
先日、広域の議員で作る「大分の未来を考える議員連絡会」の皆さんと一緒に、臼杵の学校給食センターと市設の堆肥センターへ視察に行ってきました。
臼杵市が認証した臼杵市産の「ほんまもん野菜」を多く使った給食について市の方の説明を聞かせてもらい、試食もしましたが、臼杵市の子どもたちへの愛が詰まっているなと感じました。
野菜以外にも、海のほんまもんも、海洋科学高校に協力してもらって取り組みを進めているようです。
また給食費無償化について質問を受けて、無償化も良いけれど、その減ったお金が本当に子どもたちに使われるか分からないし、ダイレクトに子どもたちに支援されるよう教員を増やす事やデジタルの黒板を全校に設置するようお金を使いたい、給食の質を落とさないようにしたい、お金を払う事でチェック機能を保っていてもらいたい、など、考えをお聞かせ頂きました。
私も最初の一般質問で、まさに給食の質についてお話ししましたが、こうした先進的に取り組んでいる自治体を見学させてもらう事で大きな勇気に繋がりました。
また、堆肥センターはほんまもん野菜を支える土作りの場として作られたそうです。赤字でもやっているというすごさ。。
本当は農家さんのお話しを聞けるはずだったのですが、今回は聞けず。また臼杵市にお話しを聞きにいきたいと思いました。
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