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2019年7月の記事一覧
世界最強アメリカ女子代表を応援していたのは誰か?誰のための代表チームなのか?
FIFA女子ワールドカップ 2019フランス大会は、優勝候補筆頭のアメリカ女子代表が、圧倒的な力の差を見せつけて優勝した。決勝戦の会場はリヨン。6万人近くの観客を集め満員となった。チケットは発売直後にあっという間に売り切れた。FIFA女子ワールドカップ 2011ドイツ大会では、決勝戦のチケットは準決勝戦の開催途中まで購入できたのだから、この8年間で女子ワールドカップ が、いかに注目を集める大会にな
もっとみる「当事者のエゴが時代を変える」。吉藤オリィが参院選で見たある風景
2019年7月22日の投開票の参院選。「れいわ新選組」が擁した筋萎縮性側索硬化症(ALS)と脳性まひの当事者2人が比例区で当選した。
病気や障害、引きこもりなどで外に出られない人のために「分身ロボット」を開発してきた吉藤オリィさんは、感慨無量でその結果を受け止めたという。
「寝たきり」の候補者が会見に臨み、街宣で人だかりに囲まれて思いを訴え、開票結果をともに見守った風景。
オリィさんは、そこ
色覚異常のひとは本当に「ただしい色」が見たいのか?
先日、「モノシリーのとっておき」というテレビ番組でいわゆる「【感動】色覚補正メガネで初めて色を見た人の反応」系の動画を取り上げていたそうです。
このメガネの件についての自分の考えは以前記事にした通りですので、よろしければそちらをご覧ください。
その番組の内容次第によっては抗議を送ろうとしたのですが、機を逃してしまい内容を確認できていません。
それはそうと、
あの手の動画に対して、私はずっと違
「夫婦別姓」で誰かに迷惑かけますか?
塩谷舞さんのnoteを読んで、驚いた。何に?日本での「夫婦別姓」の現実の煩わしさに。
銀行で、ID提示の度に、各種カード使用時に、ビジネスシーンで、契約時、印鑑二種持ちなどなど、ただでさえあれやこれやある日常にこれほどの煩雑さを持ち込んでくるとは!たかが「夫婦別姓」に、一体全体なぜそこまで振り回されなければならないのか?
塩谷さんはじめ、このような状況下、夫婦別姓を選ばれた方には頭が下がる。根
「食の価値観が同じ人」こそ生涯パートナー
先週、電車の中でつらつら読んでたLinkedinセレクトのニュースの中で、
わーこれ、面白いなぁ! と思ったのがこれでした。
ダイヤモンド業界が衰退している今までの固定観念を覆し
ユニークな消費活動を生んでいると言われるデジタルネイティブなミレニアル世代が、
いわゆる「給料3ヶ月分」と高額な割には
ネットでのプレゼンスも低いダイヤモンドの婚約指輪をなんで買う必要があるんだよ
……というような話で
『よかれと思ってやったのに』 男女で違う「受け止め方」
これまで1200人の恋バナを聞いてきたという桃山商事・清田隆之さん(代表)。1200件の中には、別人の恋バナなのにすっごく似てる男の人への「モヤモヤ」があったそう。このたび出版された『よかれと思ってやったのに 男たちの「失敗学」入門』は、男性の「あるある」をテーマ分けして、「心の身だしなみにしてほしい」とまとめられたものです。
・「カギどこだっけ?」「今、何時?」とか〝小さな面倒を押しつけてくる