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2019年9月の記事一覧
必要なのは、特別な存在にしないための「特別な支援」
今年5月、ニューヨークへ行ってきた。そこで感じた「心地よい無関心」はとても嬉しく感じた。
そこには、障害者は多様性の中の1人であって、特別な存在でも弱者でもない。困っている人がいれば助けよう、そんなシンプルな考え方があったから。
ではなぜアメリカにあるその「心地よさ」を日本で感じることができないのか、その理由を探ってみると、アメリカの特別支援教育のあり方にたどり着いた。
アメリカでは障害の
ピンク好き男子の母より、ごめんね
靴を買いに行ったら
息子がパステルカラーのキラキラ光るスニーカーの前から動かなくなった。
息子は物心ついたときからきれいなものや可愛いものに目がなくて、
私も受け入れているのだけど
あまりの女子女子した色とデザインと
普段使いするスニーカーということもあり、
「…それ、女の子のじゃないの?」
と言ってしまった。
「いいの!これがいい!」
案の定の反応。
「でも、なんか言われない
「生理=おんな=妊娠予定者・異性愛者」にしない、illuminateの新サービスで意識した5つのこと
こんにちは、ハヤカワ五味です。
今日、今さっき、illuminateの新サービスがローンチしました。
「生理日予測から、生理用品の購入まで完結。LINE連動型ECサービス」
ということで、普段みんなが使っているLINE上で簡単に、生理日の管理から生理用品の購入までを一貫してサポートするサービスとなります。
<サービス詳細はこちら>
今までの生理日予測サービスは、基本的にアプリが独立してい
男らしさという規範とは「自己肯定を得るための不自由だけど安心な檻」
未婚者は既婚者より幸福度が低く、未婚者の中でも未婚男は未婚女より幸福度が低い。年代別では40代がもっとも幸福度が低い。世界的にも日本の未婚の不幸度は高い。
総合すると日本の40代未婚男は世界一不幸と言えるのかもしれません。
では、未婚男性の自己肯定の低さの源はどこにあるのか?
そんなことについて考察しています。東洋経済オンライン連載「ソロモンの時代#55」、ぜひご一読ください。
意外な発見
選択的夫婦別姓制度?そんなの要らないよ
いわゆる「リベラル」層を中心に、選択的夫婦別姓制度の導入を推進する動きが活発化してますが、正直言って発想に柔軟性がないと思います。
そもそも、世界を見渡しても、人名が「姓(氏)+名」と決まっているのは、日本以外では中国と韓国くらいじゃないでしょうか。知らんけど。
欧米はミドルネームを持つのが当たり前だし、アラブ人もルールは良くわかんないけど中点が3つも4つも入るような名前が一般的です。さらに言
REINGが、下着をつくる上でジェンダー“ニュートラル”という言葉を選んだ理由。
昨日、REINGとして初めてのPOP-UPを有楽町マルイにて実施しました!Inclusive Fashion Projectという期間限定フロアで、“性別を問わずに、楽しめるファッション”というコンセプトに共感したブランドが集まる場所。
私たちにとっては、皆さんに初めて見ていただく日。特に下着という観点では、不安と楽しみが混じりつつ店頭に立っていたのですが、年齢、性別問わず本当に沢山の方に触れて
Cancel Cultureとは
最近、とみに耳にするようになった言葉「Cancel Culture」。
アジア人蔑視発言に起因するコメディアンの解雇一番最近のエピソードとしては、サタデー・ナイト・ライブに起用された新キャストの中に名前を連ねたShane Gillisという白人コメディアンの過去が掘り返され、英語が話せない中国人を笑うポッドキャストが浮上したこと。そして本人がツイッターで、「謝罪」したけれど、結局、SNLには出演
わたし女だけど「女性の活躍をサポートしたい」とか書いているアカウントの人たちに助けてもらったこと一度もない
女性の活躍をサポートするなんちゃらって書いている人は、肩書にするほどできることがないか、そうやればウケるって言っているダサいコンサルタントに従順にしたがっちゃうカモられっぷりのアピールか、まあどっちにせよ頭が弱そうなかんじ。
「いろんな人に異端といわれる」という女子とは、一緒にいい仕事ができる。
男子とは、基本的に仕事にならない。
あいつらまるで理解できない。だったら黙って言われたとおりに納品
バズって多くの人を感動させたあの広告が、10年後炎上してほしいわけ。
今回わたしは、春日部駅に掲載されたOisixのお母さんを労う広告に違和感を感じ、このnoteを書きました。
柄にもなく大げさなタイトルをつけましたが、ぜひ多くの人、特に広告業界の人に考えてほしい問題なので、真意が伝わるようきちんと説明したいと思います。
自己紹介以前からnoteやTwitterを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、私は高校までずっと日本の学校に通い、その後アメリカの田
母親スイッチとかいうSFを破壊していこう
私がTwitterで友人の妹の赤ちゃんをたった一晩預かっただけなのに気が遠くなりそうなほど大変だったと発信したら、知らない中年男性が「他人の子供なので母親スイッチが入ってないから大変なんです。普通は妊娠出産で母親スイッチが入るんです。貴女に分かりやすい説明だとマウスブリーダーですね。口に卵を抱えている間は食欲が消えます。それと同様に子育て期間中は子育てに自然と必死になれるんです。」と言ってきた。