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マネーの哲学:「お金」と清く正しく美しく向き合う知性

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全ての物質は時間と共にやがて朽ちる。しかし、増減こそすれど価値まで失わない「お金」は、「複利」と並ぶ人類史上最大の発明品といわれる。 20世紀初頭に「自由貨幣」を提唱したドイツの… もっと読む
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2016年3月の記事一覧

ベンチャー経営者・M&A担当者が知っておくべき国際財務報告基準(IFRS)と日本会計基準の違い

ベンチャー経営者・M&A担当者が知っておくべき国際財務報告基準(IFRS)と日本会計基準の違い

3/15 12:28 訂正しました。

修正1 情けない漢字の間違いで「原価償却」となっていました。正しくは「減価償却」です。
修正2 減損テストのところで「通常、会計・監査法人等の第三者が行います。」となっていましたが、正しくは「会社側が減損テストを行い、監査法人が意見する。」です。

3/19 6:13 再度訂正しました

修正3 リクルートのM&A部分で、EBITDAと営業利益を混同している

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じぶんの価値は他の誰でもなくじぶんで決めるという話

じぶんの価値は他の誰でもなくじぶんで決めるという話

どうもこんにちは、Tuckです。先日じぶんの有料マガジンのある記事にこんなコメントがつきました。

全体的にタイトルも含めて期待値が高かったので、
内容ボリュームも含めて、全体のコストダウンした方がよいですね。
買って見る人のための観点として。。
他の有償note記事と、比較してどうしても見劣りを感じてしまいますね。
せっかくなので、もうちょっと内容濃くしてもらえるとうれしいです。

一部抜粋です

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これからのnoteの価格戦略の話をしよう

これからのnoteの価格戦略の話をしよう

noteの最大の肝はプライシングにあると思います。プライシングにダイナミズムを感じるなと。

価格というのはマーケティングの4P(その他はプロダクト、プレイスメント、プロモーション)の一角を担うほど重要な概念ですが、世の中のほとんどの人はプライシングの経験があまりないはずです。

一番多いパターンでも、転職時の年収交渉くらいでしょう。それも、転職先が提示する額をそのまま受ける人が大多数だと思います

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