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2019年6月の記事一覧
MMTとは何か?どこが問題か?
◇注目を集めるMMT
MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)という考えがアメリカで注目を集めている。日本でも、国会で議論された。
これは、自国通貨建てで政府が借金して財源を調達しても、インフレにならないかぎり、財政赤字は問題ではないという主張だ。ニューヨーク州立大のステファニー・ケルトン教授などによって提唱されている。
この考えに対して、主流派経済学者や政策当局
【5月収益報告】なぜインフルエンサーはマネタイズが下手くそなのか
月初に書いてるこのnoteで本質的なこと言いすぎて、もはやこのnoteがビジネスインフルエンサー業界を裏から動かすレベルに至りました。
よく観察してる人だったらわかりますよね。僕が3~4ヶ月前くらいから言ってることが現実のものになってきていると。つまり、周囲より一足先に先取りして楽に稼いでいきたいなら当マガジンを購読しといた方が良いと思います。
さて今回は、収益報告がてら、「なぜインフルエンサ
楽しく読める!お金の基礎知識おすすめ本
年金とか投資とかに怯えず、この先生きのこるための基礎知識オススメ本。専門知識なしに読めるやつ集めました。恐怖や不安の根源は「知らないこと」。まずは知識を得ることが大事。知識があれば、無用な恐怖や不安は減り、すべき行動が見えてくる。
経済政策はお金を配ることも大事だけど、知識と教育を配ることが一番大事だと思う。以下、自分が読んだ中から、とっかかりとしてオススメできそうな本のまとめ。
普通に、上か
「お金」持ちに課税すべきでは?
人生100年の高齢化少子化社会では世代間の付け回しではなく、お金を持っている世代は、自分たちの世代間の格差を埋めることに意識を高めるべきだと思います。そして、お金のない世代は、未来のためにつみたて投資を実践すべきです。早いうちの方が良いです。
また、ファイナンシャル・インクルージョン(金融包摂)という観点から、50兆円のタンス預金を、経済活動にインクルードすることが大切です。こんなに使っていない
自己責任論 VS みんなで支え合う論。 経済的にお得なのはどっち? データに基づいて検証してみた結果…
和の国、なんて言われることもある日本ですが、実は「自己責任論」がとても強い国です。
人がビジネスに失敗して苦境に陥っていても、ひとり親で歯を食いしばりながら子育てをしていても、若者にこづかれながら貧しい老後の生活をおくっていても、そこで多くの人が口にするのは
「だって、自己責任じゃん」
という言葉です。
…
これに関して、面白い統計があります。
世界各国で行われた貧困問題への意識調査(
稼げる自分に戻りたい
お金を「使う」ために家計簿をつけている。
転職をしてからすぐ、家計簿アプリを携帯に入れた。はじめは、年収激減による不安から、記録しようと思いたった。
数ヶ月記録してみて、そんなに問題なく暮らせることがわかった。でも記録しておかないと、どれだけ使っていいかわからなくて、なんとなく使わないという選択をしてしまう。だから、「使う」ために私はコツコツと記録している。
今までは、がさっと入って、がさっと
お金があることの「真の豊かさ」とは「諦めなくてもいい選択肢が増えること」である
多くの人が、もっとたくさんのお金がほしいと思っている。
「いま一番ほしいものはなんですか?」について調査をすると、過去も現在も不動の一位は「お金・経済力」。
お金は手段だから、1億円の札束を持っていること自体に意味はない。そのお金を使って何を買いたいのか(何を手に入れたいのか)が大切なはずなのに、多くの人は「お金が欲しい」と答える。
お金さえあれば、裕福な暮らしができる――。
そう考える人
AIとハサミは使いよう ~DX時代のAI活用の示唆~
先にお伝えしておくと、私はAIの専門家でもなんでもありません。
むしろど素人です。
そのど素人がなぜか、アプライドAIサミットというイベントに登壇する事になってしまったんです。
普通に考えれば、断ると思う。
ただ、どうにも面白がってしまう性格で、これまでも全然専門外のイベントに呼ばれ、登壇してきている。
FinTech、IoTの専門家がズラリとそろう中で、普通に登壇したりパネルディスカッ
なぜ「お金の価値が下がっている」と思っている人が多いのかを考えてみた
こんにちは。
なんか最近、いろいろな頭のいい人が「お金の価値が相対的に下がっているよねー」という話があったりします。
お金の価値が下がっている、というのは、いわゆる「インフレ」みたいな話とはちょっと違った文脈で言われることが多いです。つまり、「円とかドルとか物価とかそういう話じゃなくて、単にお金というものの価値が下がっているんじゃない?」という、そのままの意味で使われています。
また、得をし
デジタルネイティブ世代の貯金箱と、5歳児のお小遣いルール
我が家には、黄色いゾウがいる。
置物ではない。これは、5歳10か月の娘の貯金箱だ。
振るとチャリチャリーンとお金の音を響かせるかわりに、「パオオーン」と鳴く。そして、胸の部分に「貯金額」があらわれる。
この数字は、娘の銀行口座と連携している。表示されているのは、銀行口座の金額だ。モバイルバンキングで、お金のやりとりができる貯金箱なのである。
これを見たとき、デジタルネイティブ世代は貯金箱ま
投資?貯蓄?お金のコトわからない私が色々考えた結果気づいた話
気になることに気づいたのんべんだらりと生活してきて、貧しいながらもちょこちょこ貯金はしつつもなんかこのまま歳を取ったら(老後的な意味で)まずいんだろうな~と思いつつも好きな漫画を描くことだけに没頭しながら過ごしてきて。
一昨年娘を生んでから急に「お金」のコトが気になるようになったので
「おお…とうとう私も投資とかなんかそーいう感じのデビューしちゃう?」
って思ってまずは初心者講座とか本とか