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ファンの行列ができるマーケティングの魔法

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広告宣伝が「見込み客に知らしめる施策」、セールスが「お客に成約してもらうプロセス」ならば、マーケティングとは「見込み客をレジ前まで連れて来る施策」である。たとえブランドが認知され… もっと読む
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#COMEMO

耳から入ってくる情報をやさしいと思った。ラジオとパワポの話。

僕はハガキ職人をやっていた。 勉強するのが嫌で、でも机に向かっていないと怒られるから。 …

小島 雄一郎
6か月前
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正直、ペルソナを設定する意味が未だにわからない。

マーケティングの仕事をして、もう17年経つ。 しかし今だに自分のことを「マーケティングがで…

小島 雄一郎
11か月前
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もう「バズ」はいいんじゃないでしょうか

結局のところ、バズは何も生まない「無限の彼方へさあ行くぞ!」。いや、そっちじゃなくて。「…

Daisuke Inoue
10か月前
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「昭和の営業スタイル」と「令和のタイパ意識」は、意外と相性がいい。

隣の席でOB訪問が行われていた。 都内の居酒屋で、仕事論を熱く語るスーツの男性。向かいには…

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人生も、マーケティングも、迷ったときは「変化が大きい方」を選ぶ

20年ほど前の話である。 ある日リクルーティング企業のコンサルタントからメールが届いた。あ…

他人に「自分も想像してなかった行動」を起こすには?

アウトドアなサウナやキャンプがブームのようです。 ティラミス、クレーム・ブリュレ、ナタデ…

広告(AD)・広報(PR)から「共鳴(CR)のマーケティング」へ

お疲れさまです。uni'que若宮です。 今日はこれからますます重要になると考えている「共鳴のマーケティング」について書いてみます。 スタートアップのプロモーションの罠スタートアップや新規事業ではプロモーションをあまり早くしすぎてはいけない、と言われます。 なんとなれば、実力が伴っていないうちにブーストしてしまうとネガティブプロモーションになったり、本来のユーザーではない「冷やかし」が入ってしまい、それがノイズになってサービス利用実態の分析が難しくなったり、あるいはユー

さよなら。値引だけのクーポン。

ふらりと通過した商業施設の企画告知に感動したのでnoteを書いている。 いままで商業施設やメ…

マーケティングだけ勉強しても、マーケティングできるようにはならない〜その(1)〜

筆者は1992年に社会人になってから、ずっとマーケティング業務に携わってきています。 の…

TM Networkにおける「藤井徹貫」が必要なように、ストーリーテリング・ナラティブ・パ…

CDを久しぶりに買いました。(ストリーミング配信の予定がなさそうだったので。) 高校時代、…

ディスコンになったWebサービスから、メンタルモデルの大切さと、プラットフォームマ…

筆者は2000年前後に、WebTV Networksという会社に在籍していました。 WebTVは、家電店でセッ…

企業は「共感」とか狙わない方がいい。

共感がマーケティングのキーワードだった時代がある。 上の記事は2019年。 数年前まで、マー…

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自分起点で社会を鳴らす、weと「共鳴」のマーケティング

お疲れさまです。uni'que若宮です。2日連続の日経COMEMO投稿です。 前回はこちらの記事で、 …

マーケティング成果が出ないのは、顧客セグメントを見誤っているから?

営業の行動量は増えている。マーケティング施策もやるべきことはやっている… それでも成約数や売上が伸びない。 このような課題の要因として、顧客セグメントの見極めができていない可能性が高いです。 成長率か高い組織の特徴ってなんだろう…と考えた時に、事業フェーズに合わせて、いま開拓するべき顧客セグメントの特定が上手だと感じています。 マーケティングや営業成果をあげるためには、優先順位高くアプローチする顧客セグメントを特定し、そのセグメントに組織の人、お金のリソースを集中させ