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広報実績ポートフォリオ(的なメモ)

2024年4月23日、それぞれの薬局企業広報を担当する人達で結成された“今日の広報”が主催するスペースへお招きいただきゲスト参加することになりました。
折角ですので、突貫で薬局広報としてやってきたことを纏めておきたいと思います!

お招きいただき、感謝感謝です🙏

はじめに(担当者になった時の概要)

2014年に前任者から引き継ぐ形で広報担当の執行役員に就任しました。
とはいえ、部署としては新人総合職1名のみ。
それまでは、どちらかというと広告・宣伝窓口、採用広報がメインの業務でした。
採用は別部署となりましたので、「企業広報とは…」といった設定からスタート。
先ず行ったのは、自費で仕事終わりに「広報担当者養成講座」に通うことからでした。

週に一度18時ダッシュで京都市内から大阪へ移動し、受講していたのも良い思い出です。
全10回で企業広報が何を理解しておくべきかの概要を学ぶことができて、他社の広報担当者の方々との交流機会にもなりますのでオススメです🥰

プレスリリースとメディア対応

担当になるまでのメディアとの繋がりは、主に“広告・協賛・出稿”でのお付き合いが殆どでした。
取り上げられるか解らない中でコツコツとプレスリリースを出しては掲載されずを続けていましたが、打開のきっかけになったのは2017年に開店した『薬局×LAWSON×訪問看護ステーション×コミュニティスペース』併設店舗の広報&オープニングイベントを担当した時。
知人の記者を訪ねてプレスリリースの添削をしてもらい、そこそこ取り上げてもらうことが出来ました。

地域薬局としてメイン・ターゲットにしているのは、地域新聞や新聞地域面。“地域密着”の活動との親和性も高い実感があります。昨年も、薬局内で障がい者アートの作品展を実施した際に、京都新聞さんで取り上げて頂きました。

京都移住計画とのコラボレーション

京都の暮らしを豊かにするために必要な情報発信・企画を行っているコミュニティ・メディア“京都移住計画”さんには、これまでに3本取材記事を書いて頂きました。
(4本目を公開準備中!)
私達の在り方をしっかり捉える、素晴らしい文章と写真が揃っていますので、どんな立派な広報・採用資材よりも本質が伝わる実感があります。
是非ご一読ください🙏

京都ハンナリーズとのコラボレーション

スポンサードは私が担当になる前から行っていましたが、『なにか掲出して終わり』ではなく互いにWIN-WINになるような企画を一緒に出来ないか…と考えてきました。
最初の企画は2018年に実施した、コラボお薬手帳です🥰

当時の反応、Togetterで纏めてありました(懐かしい!)

続いて2019年からは、担当スポーツファーマシストを配置して選手・コーチのサポートを行なっています。

初めての講座を行った時の様子…懐かしい!

さらに、その積み重ねを題材に、2022年春には薬学生向けの合同インターンシップを企画。毎回20名近くが集まる人気企画となりました。
(初回はコロナで振り回されて本当に大変だったんですが…それも今は良い思い出です)

『ゆう薬局×ハンケイ500m物語』

京都人の大切な足である市バスのバス停ハンケイ500mの地域を、足を使って丁寧に取材して取り上げる大人気フリーマガジン『ハンケイ500m』、個人的に好きで注目していたところ接点が出来て、ラジオドラマ&ゆう薬局スタッフの体験談取材をお世話になりました。
HP上でアーカイブ残っていますので、ぜひご確認ください🙏

ラジオドラマは、京都の劇団『は・ひ・ふのか』さんの人気喜劇“Moonlight Club”のスピンオフで薬局が出てくるオリジナル作品を作って頂きました🥰
舞台も映画も最高ですので、そちらも是非!

京都府北部の地域医療フィールドワーク実習

薬剤師として活動してきた京都府北部地域は、本当の意味で地域連携と薬局・薬剤師の役割が理解され機能しつつあると感じています。
2020年頃から個人的な見学希望が増えて来たこともあり、2023年には新人薬剤師希望者17名を対象に地域医療実習として企画・運営するようになりました。

薬局アワード オーディエンス賞受賞

舞鶴市で2017年から取り組んでいる企画“ゆう薬局カフェ”で、2022年度第6回みんなで選ぶ薬局アワードのオーディエンス賞を受賞させて頂きました🙏🙏🙏

その他もろもろ…

●社内報の企画、作成
●ゆう薬局フィロソフィの編纂と浸透、フィロソフィ体験談の募集・表彰
●現場地域貢献活動のフォロー
●公式ホームページ、SNS発信内容の最終確認
●コミュニケーション推進PJの立上げ、運営

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