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★「魔坂(まさか)」に備えることは即ち攻めること〜ふなログVol.135〜


こんばんは!!
今日は夜のブログ執筆&投稿
となりました。


私が住んでいる関東地方。
今日は未明から夜にかけて、
大型台風が直撃し、
そして通り抜けました。

大きな被害はなく、
家族皆、無事に過ごすことができました。
自然の猛威の前に
人は出来る範囲の事しか出来ず、

突貫で保存食を買い込み、
僅かな火種と燃料も買い、
モバイルバッテリーを増やし、
充電して「命綱」である
スマホの電池切れにも備えました。


これらの備蓄が役に立つ場面は
今回ありませんでしたが、
いつ何が起きるか分かりません。


幸いにも、
一番恐れていた停電も発生せず、
暴風雨にも自宅は耐え、
すべてが無事でした。

「借り家」ではあるものの、
風雨を凌ぐ自宅の存在。
住居環境は、災害に強いであろう
場所を選んでいた甲斐がありました。

いまは
あらゆる事に恵まれていると感じ、
感謝して、一日を終えることが
できます。


人は、
自分でコントロールできない
環境や状況はあるものの、

それに対して
日々どう向き合うか?
対処すべきか?

平時から常々備え、
「臨戦態勢」でいる必要がある
と、改めて痛感
しました。

にわかに備蓄を揃え、
それが今回活かされはしませんでしたが、

「万が一」に備えた行動は、
今後別の場面で
役に立つと思います。
(初動が遅かった事が反省点ですが)


僕は過去、
一度仕事を失ったことがありました。
しかし、それは当然ながら
自ら望んだ事ではありませんでした。

また、
「まさかこんな事が起きないだろう」
と、根拠のない希望的観測により、
金銭的大ダメージを被った過ちも
ありました。


しかし、
「まさか」に備えなかった時に
限って、
その「まさか」はやってくる。

今回「まさか」が来なかったから、
次「まさか」が来ないだろう、
と何もしなかったら、
今度こそ…かもしれません。


「まさか」は
自分でコントロールできない。
だからこそ「まさか」。

人生には、
「登り坂、下り坂、魔坂(まさか)」
の3つの坂道がある。

特に「魔坂(まさか)」に
何も備えずに、被害を被って
後悔する事だけは避けたいです。


「未来に向かって全力を尽くす」
この姿勢と
「不測の事態に対するリスク管理」
は表裏一体なのでは?

と、今回の災害対策を通して、
振り返りました。

リスクに備えることについて、
消極的な行為では?
と、微かに感じていた自分に対して、
恥ずかしながら、
痛烈な反省を込めて書いた次第です。

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【今日のまとめ】
人生には、時に
自らコントロール不可能な
出来事に直面したり翻弄されたり
することはあるが、

その事に平時から常に
備えているか?
ということを振り返って
みる意義は、思った以上に
大きいのではないだろうか?

何も備えずに
被害を被った時のやり場の無い辛さ。
この後悔だけは味わいたくない。

最悪を想定して
備えることは、
即ちそのまま、未来に対して
攻めていくのと
ほぼ同義ではないか?
と思うので、
「魔坂(まさか)」に対する
備えは、
人生に対する攻めの姿勢であり、
勇気ある姿勢ではないか
と思うのである。

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ここまで読んでくださり、
有難うございました😊🍜

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