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【ふなログ643】先送り打破編:動けない時こそ『48の殺人技』のような技の一つ「解釈転換」を叩き込んでいく

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昨日は久々に
夜中に仕事しました。

これまで「やろう」と思っていて、
なかなか着手できなかった仕事です。

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着手して毎回思うことは、
「着手したら意外と爽快だった」
ということと、
「もっと早く着手しておけばよかったのに」
この二つ(笑)

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これ、思い当たる人
結構いらっしゃるのでは?
と思います。

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「やろう」と思っていても
なかなか着手できないものの代表選手として、
「初めてやる試みだけど、どうなるか分からない」
「やった方がいいけど、すぐにやらなくてもいい」
案件があげられます。

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これ、やってうまくいけば
「嬉しさ100倍で、元気100倍!
もっとやってやるぜ、うりゃ!」
な案件なはずですが、

うまくいかなかった時の
「解釈転換」が重要な鍵となりそうです。

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ここで
「やらなきゃよかった。時間(金)の無駄だった」などと
後悔するのはもったいない。

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「やろう」と思っていたことを着手できた。
行動できた。
重い重い一歩を踏み出すことができた。
ここから、いつになるか分からないけど、
予期せぬ何かが結びついて何かが起こるかもしれない。

などなど。

そういったポジティブな解釈を、
ひたすら自分に言い聞かせ、無意識に行動できるように、
編み込ませ叩き込んでいく。

「やろうと思っていたことを着手できた喜び」
という「解釈転換」をひたすら、自分に教えていくんです。

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私は、プログラミングや
IT資格試験学習を中心に教える立場にありますが、

ITとかプログラミングって、
広い意味で
「できなかったことをできるようにする」試みであって、
それを知って頂くのが私の仕事だったりします。

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人は
「これまで出来なかったことが、出来るようになった」
という瞬間、喜びを感じるはず
なんです。

それが大人になるにつれ、
「出来て当たり前」が増えて、その喜びを感じる機会が
次第に減っていく(ことが多い)。

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しかし、それは世間一般的な基準だけで、
「当たり前」と片付けるのではなく、
自分の中で、「当たり前」を更新し続けて、
新たなチャレンジ、変化を起こすことが出来れば
「俺って、最高ーーー!」と何度も感じていればいいのです。

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客観的に観ても、
自分で「当たり前」の基準を書き換え続けながら
毎日を生きている人って、意外と少ないはずです。

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絶対値としてたとえ低いとしても、
昨日の自分を超えて、
未来在りたい自分に近づくことが出来れば、
その一歩と変化が尊い。

それを自覚的に感じている人がどれだけ居るか?
お!案外少数派で、自分はその中の1人じゃん。
その他大勢から抜け出せてるじゃん。

…という
「解釈転換」の言葉を回し続けていくのです。

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これは、
過去、色々と窮地に陥った時に、
私が実践してきた
「解釈転換」技法のうち一つになります。
キン肉マンの『48の殺人技』みたいな(古っ!)

「解釈転換」の言葉の数として
48ではとても収まりきらない。
そんな言葉の収集活動と学びを、
これまで数年かけてやってきたから。

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そんな
「出来なかったことが出来るようになった喜び」
を感じ続けることが、
重度の「先送り癖」を打破する秘訣であり、

そんな「解釈転換」に紐づく言葉をひたすら、
毎日毎時間毎分毎秒、、、
叩き込み続けることで、
窮地を脱することができるのです。

「意識的無能→意識的有能→無意識的有能」
に至る身体技法にまで叩き込んでいく。

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・・・ということで、
「なかなか出来なかった案件」を片付けた翌朝、
爽快な気分になったので、書いてみた次第です。

これで、
これまで手がつけられなかった教材作成を
やってみようという気持ちになる・・(どうなるか!?)

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それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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