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【ふなログ686】「いつか」は永遠に来ない。「いつか」を信じない私。浪漫と算盤は両立できる。


秋の夜長。虫の声が聞こえてきます。
何かに集中するにはいい季節。

密かに平日夜に短時間枠ですが
「オンラインもくもく会」を開いています。
短時間でも案外ニーズがあるようで、最近参加者が増えてきました。
(興味ある方は、お問い合わせ頂きましたらご案内いたします)


そして、最近よくわからないのですが、
私の周りで「片付けていたらこんな本が!」みたいなSNS投稿を見る機会が増えてきたように思います。

似たような類の話で
「探していたら、こんな通信簿が!!」もありそうですね(笑)
「探していたら、こんな日記が!!」もありそう。


私も、この際なので部屋の片付けを最近やってまして、
不用品を片っ端からフリマサイトで売りまくっていました。

積読したまま読んでいないピンピンの本も、
「いつか読むだろう」と思いながらも放置。


しかし、私の中の脳内辞書には
「いつか」というのは「永遠に来ない」という定義。
他人の「いつか」という言葉も信じない主義です。
(これは自分自身にも言い聞かせている)

「いつか」が永遠に来ないのであれば、
そこですぐやる、もしくは棄てるの2択じゃないか。


で、結構サクサクとフリマサイトに売りまくっています。
本の場合は手数料と送料引いても、売れた場合は
ブック○フの3〜5倍くらいの手取りで売れるんじゃないでしょうか。

本は、ゆうパケットポストで
バーコード付きラベルで貼ってポストに投函するのが
コスパ&タイパ的にかなりイイですね。

これも「落穂拾い」の一環。


本当に必要になったらまた買い直します。
「いつか」と言っている今は必要ない。
本当に欲しいのなら意地でも手に入れるのが私の主義です。


・・・とは言っても、
残念ながら世の中はそう単純ではないわけで、
「欲しい」と思っていても、すぐに実現できないことは山程あります。

しかしだからと言って、それを放棄する理由にはなりません。
手にいれるためには色々な遠回りが必要だったり、
色々な出会いが必要だったり、
いや、最初に綺麗事抜きにして「お金」が必要だったり。


「戦略とは順序」なので、
やはり「お金」を捻出、もしくは収支の改善を徹底する必要があります。


思えば、そういったことを「後回し」にしてしまう傾向が
昔からあって、
こう言った「算盤(そろばん)」を「浪漫(ロマン)」の対立概念として
捉えがちなのですが、、、

この両方をいかに実現させるか?が本当に人生では大切です。
でなければ、浪漫もただの綺麗事。


となると、綺麗事の反対の概念、
「ボトルネック(障壁)」のように捉えてしまう「算盤」というお金の話ですが、浪漫を実現させるためには絶対必要です。

そしてお金も、色々な人との関わりの中で稼ぐもの。
その中で自分の可能性や能力に気付き始め、
世の中で渡せる価値に目覚め
「この人のお役に立ちたい!」という使命にも目覚めるのです。


「使命」というと大きな話になりますが、
やはりお客さんと接していると、たとえこんな体たらくであっても
「使命」のようなものを感じることがあるんですよね。

この「使命」を雪だるまの芯として、
ぐるぐる転がして、大きくしてお金がついてくれば最強です。


「浪漫と算盤は両立できない」
なんて、勝手に諦めていないだろうか?

両立させるのは難しいですが、
安易に解けないパズルのようで、世の中との関わりの中で、
「どちらも実現させる!」と決めるところから、
自分の中の世界観が少しづつ、大きく変わっていくのです。


浪漫、感情が動かなければ何も始まらないけど、
算盤、お金もしっかり整えなければ動けない。
どうやっていくか?
これは一人一人向き合っていくしかありません。

「案外、こんなんで行けるんだ!」と思えるところまで、
透徹した目標を掲げながら、集中突破していきます。


「いつか」ではなく「今」です。
目標を立てるのに遅すぎることはありません。
人生の幕を下ろすまで、そう時間はありません。。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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