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【ふなログ705】チャレンジして「うまくいかない」のは当たり前。だからこそ、改善と強くなるチャンスでしかない。


昨日は朝から専門学校の授業、
昼から半日月例のセミナー受講。

そして夜は、

個人事業での講師業。
ITパスポート試験対策の個人授業やってるのですが、
本日、見事合格のお知らせを頂きました!

おめでとうございます!!!
家事と育児を両立させながらの粘り勝ち。
今回、サポートさせて頂けてとても嬉しいです!


ところで、ここ数日間、
あるものを失った喪失感と戦っていました。

ひとつ、精神的な支えを失ったので
そこから、
何やってもダメになるような
イメージばかり湧いてくるようになり、
とりあえず
「日常に喰らいつく」ことしか考えてませんでした。


そんな中で、
変わることもなくお仕事する時間に恵まれていたり、
変わることもなく人間関係に恵まれているのは、
本当に僥倖以外に他なりません。


人は有頂天になっても、
どん底になっても、
素直に人の話を聞くことが出来ないようです。

有頂天の時は分かりますが、
どん底の時も素直になれないんですね。


だからこそ、
昨日は思い立って「六方拝」という
全てのことに感謝する瞑想を試してみました。


昨日参加したセミナーでは、このようなことを示唆頂きました。

個別の活動で「うまくいかない」連続だとして、
そこで「改善に向かうか?」
それとも「脱出ボタンを押してスタート地点に戻るか?」
の選択で、
その選択は「心的態度」の問題。


そもそも、
人生で何かにチャレンジして
何でも「うまくいくのが、当たり前」という前提で臨んでいるとしたら、
失敗する度に厭になるのは当然。
何度も失敗しているうちに学ぼうとせずに、
その失敗を後悔するだけで、何もしなくなってしまう。

しかし、その逆で
「うまくいかないのが、当たり前」という前提で臨んでいるとしたら、
失敗する度に「どうしたら改善できるか?」と、
逆に喜んで熱中するようになる。


ゲームやプログラミングと同じで、
うまくいかない場合、何かしら原因があって、
人生の場合は複雑化しているから難しいのだけど、

ある程度簡単にわかる原因から順番に
原因を解き明かし、それを改善していくことを厭わないだけで、
人生はチャレンジするためのゲームフィールドと化す。


今の自分では、
簡単に解き明かせないのであれば、
必要なことを学んだり、誰かに会ってフィードバックして頂いたりして、
自分に必要なものは何か?を構造的に把握していくことで、
突破口が見えてきたりする。


何かにチャレンジして、
前に進めば進むほど、難易度が上がる問題が現れるわけだし、
突然強敵が現れて、瀕死になることがあったとしても、
「自分の人生にとって、この状況は何の意味があるのか?」
と、今の自分を根本的に見直す
絶好のチャンスとなることも沢山ある。


そう考えると、
「うまくいかないこと」と感じているものの全ては、
改善を示唆するためのイベントに他ならないし、
突然の強敵に全滅させられる状況も、
大きく変わるための絶好のチャンスとなる。

そんな認識を持っているのと
持っていないのとでは、目の前の問題に向き合う姿勢に
大きな差が出てくるのは明白だ。


よって、
今私が直面している色々な問題について、
改善の糸口を懲りずに手繰っていくことで、
思わぬ突破口が見えるかもしれないし、そうでないかもしれない。

しかし、断言できることは、
改善の糸口を手繰らずに撤退してばかりでは、
絶対に突破口は見えない。


冒頭の「喪失感」に向き合う中で、
色々な発見もあり、自分の心の中の地図が
再構築されてくるのを感じています。

まさに
「破壊と創造」。


自ら招いてくる出来事ではないが、
もし、そんな出来事に直面することがあれば、
ショックを受けることがあっても、
迷わず「人生のチャンス」なんだと向き合って欲しい。


ここ数日で、
精神的に辛かったのですが、
精神的にはかなりレベルアップできたと思います。
主観に過ぎませんが、間違いなく言えます。

そんな「心的態度」は、
仕事とか学び以前のパソコンのOSみたいな次元の話なので、
私にそのような脆弱さがあったことが、最近露呈したので、
そこを改善していけば、
あらゆることがうまくいく予感がしています。


今日書いたことは、
もしかしたら、当たり前のことかもしれませんが、
これからも精神的に辛い時こそ、肝に念じたいと思います。


それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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