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弱気になった自分を瞬時に打ち消して、もうひと頑張りするための簡単な言葉

マイポスト (15)

ボクシングに例えるとわかりやすいと思います。

今自分はボクサーとして大事な一戦を向かえています。過酷な減量に耐えて、限界を超える辛い練習にも耐えてきました。そしていよいよリングに上がる時がやってきました。

この時の自分は・・・

挑戦者としてリングに上がるのか?
絶対王者として相手を迎え撃つのか?


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さて、はて

本当のリングに上がるわけではないですが、ふと自分が弱気になってしまったり、ついサボってしまいそうになったり、もうダメかも・・・と怖気づいてしまいそうになる時って人間なのでやっぱりあります。

こうなってしまった時って自分の中のエネルギーが相当下がっています。

下がった状態を長引かせると「癖」になっていくので、できる限り早く切り替えてしまいたいです。

切り替えるためには下がってしまったエネルギーを取り戻さなければいけないわけですが、セルフでエネルギーを補充できる場合と誰かに補給してもらわないとやっぱり動けない場合の2タイプがあると思います。

かくいう自分も完璧じゃないんで自分で補充できる時もあれば誰かに助けてもらいたい時もあるんですが、やっぱり自分でビジネスやっていると基本的にはセルフ式でありたいと思っています。

そこで、最近はセルフ式給油をするためにある一言を使うようにしています。

今自分はチャレンジャーなのか?
それともチャンピオンなのか?


さぁ、どっちなんだ?

と。(頭の中でつぶやくようにします)

これすると自分でつぶやいた言葉に対して脳が関連イメージを引き連れてきてくれます。(パッと頭に浮かぶやつです)

実際に声に出すとより効果的だと思います。

ちなみに、最近頑張ろうとしていた物事がある人はそれを取り組んでいる自分って・・・・チャレンジャーなの?それともチャンピオンとしてやってるの?みたいに思い浮かべてみるといいです。

資格を取るための勉強でもいいし、上司に任された仕事でもいいし、家族サービスをしている自分でも何でもいいと思います。

それをしている自分、そこに取り組んでいる自分は「チャレンジャーなのか?」「チャンピオンなのか?」どっちの立場として取り組んでいるんだろう?

という話。

なかなか上手くいかなくて、落ち込む時だったり、あぁダメかもーって時に僕はこの問いかけを意識的に呟くようにしています。

すると自然と出る答えが「チャレンジャーだよな」になります。

本来はチャレンジャーであることを忘れずに日々頑張れるといいわけですけどwそこまで完璧ではないという前提です。

問いかけに対して頭の中で「チャレンジャーだよな」と思い出すと、次に自然とチャレンジャーのビジュアルが浮かんできます。

それが自分の場合こんな感じ。

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1ラウンドごとにボコボコにされて、少しの余裕もなくて、ギリギリのところで踏ん張ってコーナーに戻ってくる。でもまた次のラウンドに向かっていく。(みたいな)

このイメージが浮かぶほんの数秒前までは、「もうダメかも」「結果でないし疲れたよ」「なにやってもうまく出来ないんじゃないか」って弱腰になっているわけですが、「チャレンジャーだよな」と一言呟くだけで、なんだか力が湧いてくる気分になります。まだ戦えるぞ!みたいな。

この程度で気持ちが折れてしまうようではベルトは獲れないよ。もっと死にものぐるいで向かっていかないと勝てるわけねーじゃん。


みたいに妄想を続いていくことも多々あり。


この辺までイメージが付いてくるとさっきまでの弱気を作っていた「もう諦めよう」「辞めて楽になれよ」みたいな悪魔の囁きが消えていく感じがします。

それと同時に、「よし、もうひと踏ん張りだ」みたいになってきます。

ここまで聞いて、いやいやそんなうまくいくわけないでしょ。

・・と疑っている人がいるかもしれませんが、物は試しですwよ。

今自分はチャレンジャーかチャンピオンか?


弱気になってしまった時は
この一言を問いかけてみると結構変わります。

ここまで読んでくださってありがとうございます!