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2020年3月上場の銘柄たち

Fun.Do.Mental分析とは「応援者として楽しみつつ、投資活動を継続していくための、精神的安定をもたらす企業」分析という定義である。この分析に入る前に、まずは2つの観点からスクリーニングを行う。1つ目は現在も上場し続けているかどうか。2つ目はその企業の業務を簡単に見て、直感的に理解でき、かつ興味を引くか否か。その際、その企業が掲げるミッションやビジョン、HPに書かれている象徴的な言葉にも注目する。

この二つの観点から分析対象を絞っていく。ただし自分の視野を広げ、企業について調べたの経験を少しでも多く積むため、より多くの企業について目を通す。そのための記事作成を行なっていく。

Only invest in 'simple businesses' that you understand.      
「投資の対象は、自分に理解できる“シンプルなビジネス”に限るべきだ」
                                                                 ウォーレン・バフェット

2020年3月上場の銘柄一覧

2020年3月に上場した銘柄

上の画像に載っているのが2020年3月にNasdaq(全米証券業界が開設したベンチャー企業向けの株式市場)及びNYSE(ニューヨーク証券取引所)に IPOした銘柄である。そのうち2023年5月22日22時時点も上場し続けているのは、GFL、SKLZ(旧FEACU)、TOI(旧DFPHU)の3つ。ただしSKLZとTOIに関しては実際に上場した時期が後にずれている。

個別企業一覧

GFL Environmental Inc.(GFL)

GFLエンバイロンメンタルはカナダの環境サービス企業。北米において包括的な環境サービスを展開する。カナダ全土および米国に施設を保有し、家庭および商業から発生する非有害固体廃棄物管理、インフラおよび土壌の修復、液体廃棄物管理などを手掛ける。また、自治体や地方公共団体と契約し、廃棄物収集やリサイクルサービスを提供する。本社所在地はオンタリオ州ヴォーン。

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Skillz Inc.(SKLZ(旧FEACU))

スキルズは米国のゲーム・ソフトウェア企業。主にモバイルゲームやその他のゲームソフトを開発し、ゲームのプラットフォームを提供する。同社プラットフォームではプログラマーがゲームソフトを開発することを可能にする。また、オンライン上でeスポーツのトーナメントを開催し、勝者には賞品を送るなどの事業を展開する。本社所在地はカリフォルニア州。

Oncology Institute,Inc.(TOI(旧DFPHU))

ザ・オンコロジー・インスティテュートは米国のヘルスケア企業。従来は最先端の三次医療機関で行われていたがん治療を地域社会に提供する。同社の臨床医および医療チームにより、患者に臨床試験、幹細胞移植、輸血など、包括的で高度ながん治療を提供。全米各地で地域密着型の診療所を運営し、多様な患者へのニーズに合わせたケアプランを作成する。

カウント

今回出会った会社は3社。ということでここまで累計26社と出会うことができた。

※当記事執筆者は、掲載内容によって生じた損害に対する一切の責任を負いません。

できる限り正確な情報提供を心がけておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。

最終的な投資判断・決定は、ご自身の判断で。


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