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【踊る一寸法師再発ツアー遠征】青森探訪/2022.3.25〜4.3

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ダラダラと書き綴っています。取り留めもなく、締まりもない。

23日間の旅を3分割。1分割目は3月25日〜4月3日の青森あちこち温泉やらなんやら旅。
とにかく青森で行ったことのない場所や温泉に行ってみよう!と意気込んだものの、3月終わりから4月初めは青森的にはまだほんのり冬の雰囲気が残っており道が封鎖されていたり施設が閉じていたりした。雪のない場所育ちなのでその辺りの感覚0すぎた。

【出発〜青森着】3月25日〜26日


出発は夜行バスで(3月25日)

21時30分頃。
夜行バス好きなんすよ。寝ながら移動でき、新幹線や飛行機と比べてお安めであるため。遠征民の強い味方といえましょう。

盛岡〜青森(3月26日)

5時頃。
最初の到着地は盛岡。なぜ盛岡。それは"和製ウイスキーボンボン"関口菓子舗さんの「焼酎糖」を買うため。

小学生の頃初めてPCで作ったポスター
みたいな絵になっちゃった。
知りたかったら検索してみてちょ。
ちな焼酎は芋が好き。
これは盛岡城址のネチコヤン。
二、三言話をした。

10時頃。
「北海道&東日本パス」を購入し、ドヤ顔で改札を通り抜けいわて銀河鉄道にて盛岡から金田一温泉へ。
この日グランドオープンだったカダルテラス金田一という温泉施設へ。第一温泉ゲットだぜ。

「北海道&東日本パス」とは。
連続する7日間、JR北海道&東日本の普通列車が乗り放題になる18きっぷに似たお得な切符。18きっぷとの一番の違いはIGR(いわて銀河鉄道線)と青い森鉄道線にも乗り降り自由であること。追加オプション券を買えば津軽海峡をパスする新幹線にも乗れるぜ。

カシオペアランドとは。
指が映っちゃってるの
普段いかに撮り慣れてないかすぐバレよるね。
鬱蒼としており、時の流れを感じますね。

座敷童子の出るお宿として有名な緑風荘さんにも立ち寄り湯。さらりとしたお湯質で大変ようございました。
ちょっとびっくりしたのは、先に入ってた人が浴室内にスマホ持ち込んでたことかな。ダメと思うの。

14時頃。
そこからさらに北上し、金田一温泉から八戸を経由し青森まで。IGRと青い森鉄道をオールスルーできるのは大変気持ちがよいですね。

青森の定宿。
青森泊まるたびに利用してるし
10日ほど暮らしたので半分家といっても
過言ではないでしょ(過言)。

【朝市〜龍飛崎】3月27日〜28日

館鼻岸壁朝市(3月27日)

6時頃。
朝イチから朝市ですよ。日本一の規模と名高い館鼻岸壁朝市。日曜の夜明けから突如現れる"""街"""。お野菜や魚などいわゆる朝市っぽいものから、焼き鳥や焼きベーコンのようなおつまみっぽいもの、パン、雑貨、コーヒーこの世の全ての食材に感謝を込めて…イタダキマス。
山盛りのしいたけを買うのに人々がたくさん並んでいる。世界広しといえども、日も昇りきらぬ内からしいたけを買うのに列をなすのはここだけなのでは。

おにぎりとカフェオレ。
組み合わせ何で????
パンにすべきだったかもしれんが体が米を欲した故。
出汁昆布と手作りねこじゃらし買った。

2018年の終わり頃にも来たことがあって、その時に売っていたサバ飯コロッケがほっぺた両方とも落ちるほどおいしかったのでまた食べたかったのだがお店が見当たらなかった。コロナ禍を経て、規模が少し小さくなったのかしら。全国のどこでも同じようなことが起きているかと思うとさみしいものがある。きっとなくなったものや終わってしまったものがたくさんあるのだろう。自分が出会えずう間もなく失われるもの。別にコロナ関係なくあるんだろうけど。

鮫駅前のサメちゃん。
ジョーズに作ってあるね。

7時30分頃。
蕪嶋神社行こうぜって着いたら門が閉まってた。拝観開始時間の前だった。神社は一生開いてるものだと思ってたので自分の無知を恥じましたね…。調べてから来てね。

空いた時間にはちのへ温泉へ。
現在、お湯の枯渇により閉業してしまった模様。

是川縄文館(3月27日)

10時頃。
八戸駅前からバスに乗り是川縄文館へ。降車時バスの運転手さんに話しかけるミッションを達成すると秘密のクーポンをもらうことができ、そのクーポンを縄文館の受付の方に提示すると入館料がお安くなっちまうんだ。運転手さんに聞いた時ウッキウキの声色で「ありますよォ!」と出してくれたので1秒で好きになった。
しかし元々かなりお安めの250円なのに、120円にお値引きされてしまい逆に申し訳なくなってしまった…。国宝を!見られるんですよ!?!??120円で!????!!もっと払わないとダメと思うの。

展示室入り口入ってすぐ照明がかなり落とされ
赤と黒の意匠で統一かつ謎にミラーが配置されており
小さい頃に入った恐ろしいミラーハウスや
お化け屋敷を連想させ心が折れかけた。

合掌土偶…いたく感動いたしました。お客さんがほとんどおらず、合掌土偶の真正面のソファに腰掛けて30分くらいマンツーマン合コンしました。こんな贅沢なことあってよいのかな。国宝と二人きり。おもむろに立ち上がって合掌土偶の背後に回り隅々まで眺めることもできる。腕や脚の模様、左右対称じゃないんだ。どういう人が作ったんだろう。こんな先の時代まで残るって思わなかったろうな。
わいも自分の作ったフィギュア土の中に埋めておこうかな。5000年後には厳重に保護されるかもしれん。

プレモルは何とちょっと値引きされていたのだ。
部屋に帰れば赤ワインがある。
そう思うだけで不思議と力が湧いてくるのです。

14時頃。
ホテルに戻り、2kmほど離れたスーパーへ徒歩でトボトボ。訳あって離れたスーパーへ行ったがミチミチになった荷物で指がお千切れそうになりましたわ。
冷蔵庫に活力をたくさん詰め込んでにっこり。明日から不安なく暮らせるね。


龍飛崎(3月28日)

6時頃。
始発で青森から三厩へ。
外ヶ浜町営バス(どこまでのっても100円!)で龍飛崎へ。

海って感じだ。
穏やかに見えるかもしれませんが
この時命の危機を感じるレベルで風が強く
写真を撮るのに出したスマホも飛ばされそうで
戦々恐々としていました。

8時頃。
いや、風強!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!台風!??!!????!!!!!!!!!??!!?!
岬は風が強いったって言うて髪がジャバジャバなって嫌だな〜くらいっしょ!と舐めていたわい、前を開けていた上着がひっくり返ってBLEACHのノイトラの襟みたいになったのでこれは不味いと焦る。なぜ焦ったかというと、帰りのバスが来るのが3時間後だったのだな。
龍飛崎初めて行くし色々見たり、ホテルもあるから立ち寄り湯とか何かできるっしょ!とよう調べんで来ちゃったところにあまりの強風ですよ。ちょっと途方に暮れた。13kmあるけど今から歩けば帰る予定の電車に間に合うか、と石碑を眺めながら覚悟を決めてたところにおじちゃんが話しかけてきた。
電車の本数が限られているし何百人と乗ってるわけではないので、同じ電車に乗ってる人の特徴は何となく覚えている(金田一温泉で風呂場にスマホ持ち込み奴も同じ電車に乗ってたのですぐ分かった)。そのおじちゃんも一緒の目的地なんだなあと認識していた。話をしてみると自分と似たように、風強すぎて寒いしどこも開いてないしバスあと3時間は来ないしで参ってるということだった。普通に意気投合したのでとりあえず歩きますかという流れになり、色々省くが、結局地元の方にヒッチハイクして車に乗せていただいたり三厩駅近くの温泉でひとっ風呂浴びたりそこの受付の方にコーヒーごちそうになったりした。ささやかですがお礼もちゃんとお渡ししました…。
自分一人ではそういうことをしようとも思わないし、旅は道連れというか行ってみると不思議な出会いもあるもんだなあとしみじみ。

8月頭の大雨の影響で大変なことになっていると思います。出会った方々、ここに住む方々が無事であることを祈ります。

よしつねの湯。
八戸から津軽半島と義経伝説たくさんあるからかな。

東北温泉(3月28日)

14時頃。
青森市内まで戻り、旅の道連れとなったおじちゃんとはお互いの健康と旅の無事を祈って別れた。
時間があったのでそのまま青い森鉄道に乗り乙供へ。この駅名何と読むのかな?ってドキドキするよね。"オットモ"ですって。また一つ賢くなれた。

東北温泉があるなら九州温泉とか近畿温泉も欲しい。
そういう意味じゃないか。

日本一黒いモール温泉、東北温泉。ほう?地元の温泉も黒い湯だがどちらがより黒いかな?
個人的な感想としては地元の黒湯の方が暗黒かな。しかし驚くべきはその泉質の良さ。スルッッッッッッッスル。化粧水につかってるかのようだった。腕の上でグラス滑らせたら「あちらのお客様からです」ごっこができるくらいにスベスベなる。これはすごい…。

21時頃。
酒の話ですまんのだが、かねてより気になっていたBarへ。

bar wantsuca(バー ワンツカ)さん。
ウィスキーがお得意だけどカクテルもおいしい。ウィスキーに対する知識が、角…トリス…?くらいなので全ておまかせにしていただいたのだが、ウィスキーっておいしいんだな…。ウィスキーも沼だな…。凝り始めたら終わらないやつだな…。


【青荷温泉〜ストーブ列車】3月29日〜30日

青荷温泉(3月29日)

7時頃。
津軽フリーパス(2100円で弘前を中心にJR・津軽鉄道・弘南鉄道・バスが2日間乗り放題になっちまうブッ壊れフリーパス)を手に入れた最強わいはランプの宿で有名な青荷温泉へ向け出発いたした。
JR青森ー弘前¥680、弘南鉄道弘前ー黒石¥470、バス黒石駅前ー虹の湖公園¥770、ここまでで¥1920。行きでほとんど元が取れてしまってるのはバグなのよ…。
虹の湖公園から青荷温泉まではシャトルバス。シャトルバスの運転手のおじちゃん、3秒に1回お茶飲んでて膀胱心配になっちゃったな。
青荷温泉は日帰りのお客ちゃんにもプランを用意してくださるという優しさ。平日昼間に3500円で個室利用・浴衣タオルセット貸出・お食事付でくつろがせてくださるのだ。年度末の平日昼間なので然もありなんだったがお客ちゃんはわい一人。ズブズブにつからせていただきましたよォ。

道すがら津軽弁の看板で叱咤激励してくれる。
人生で一番沁みた酒。
特に真ん中の山葵で辛くしてある山菜
家に3000㌧ストックしたいうまさ。
このフォントほんと好き。

もはや貸切なので混浴もドンドコ入った。
露天風呂つかりながら一生これで在りたいと心から思ったが時は非常なのであっという間に帰る時間に。ウキウキしながらお土産見てたらバスに置いてかれそうになったので慌てて靴を履いてfin。
ちなみに課金するとお布団貸してくれるらしい。それはもう…もう泊まりたいよ…。

黒石(3月29日)

16時頃。
黒石!初めて来たのでバスが来るまでの20分の間にこみせ通りをチラ見するぜと歩いていると、何やら通りがざわついている。停電した模様。あちらからこちらから、次々と人が出てくる。すぐ復旧した模様。静かだったので分からなかったが、こんなに人がいたとは…。

こみせ通りのこけし。
横スクロールゲームなら倒れてくるのを
スライディングで避けたりダブルジャンプで
飛び越えていくタイプの配置。


ストーブ列車と斜陽館(3月30日)

10時頃。
連日早起きだったのでこの日ふちょいとゆっくりめに出発。ストーブ列車!!!!!!!!
電車を乗り継ぎ、青森から五所川原へ。行きは人が多かったのでストーブ列車はやめ、普通の車両で金木へ。斜陽館!!!!!!!!

女だけじゃなくバンドに惚れても
金がかかるよ太宰さん。
でも仕様がねえのよね。
どことなく色っぽい踊り場。
うーん豪農…。

14時頃。
満を持してのストーブ列車。金木から五所川原は20分ほどで着いてしまうがこれを楽しみにしてきたのだもの。

二つあるストーブの内のもう一つの席に
すでにできあがったおにいさんがいて
ヒェーッと高い声出そうになった。
ガイドのお姉さんが
「お酒にスルメをひたしてる方もいますよ」
と教えてくれたのですぐ実践。
大人のおしゃぶりの完成。


大鰐温泉(3月30日)

17時頃。
弘前の中三で中みそを吸って腹を満たした後、バスに乗って大鰐温泉へ。鰐カムは以前、雪降りしきる中行ったことがあるので今回は若松会館さんにお邪魔。
お湯が熱すぎてメソメソしていたら近くの方が自身もアトゥイアトゥイとなりながら「こういう時は水を足すのや!」とこっそり教えてくれた。地元の方には当然の温度かと思っていたが、どうも普通に熱いという認識で良かったらしい。

帰り際、駅まで帰る道すがらネチコヤンが路地からスポンと現れ途中休憩を挟みつつしばらく一緒に歩いてくれた。去り際も路地にスポンと吸い込まれていった。路地スティック。

すっかり陽も落ちた頃、フリーパスを振りかざし弘南鉄道大鰐線で始発(大鰐)から終点(中央弘前)まで乗り倒す。

アツアツのお湯。
尻が真っ赤になった。


近影。
青森市内へ帰ってからは路地裏をプラプラした。はよ寝てもろて。


【酸ヶ湯温泉〜不老ふ死温泉】3月31日〜4月1日

酸ヶ湯温泉(3月31日)

3月最終日。社会は年度末でてんやわんやだというに、無職ときたら酸ヶ湯ですよ。やったぜ。
青森駅前からJRバスに乗り、酸ヶ湯温泉へ。車内でIC決済できますよと久しぶりにICの恩恵に預り、思わずIC使えるんですか!?と聞き返してしまった。いかに普段何も考えずやれ改札だやれセルフレジだと通していたことか。

朝ごはん。
八戸の朝市からこっち冷蔵庫で育てていた。
食べ頃だったので食す。
八甲田山ロープウェイ付近。
あれ?冬?

12時頃。
酸ヶ湯到着。雪壁のエグさの割にはさほど寒くない。
初めての酸ヶ湯、酸ヶ湯といえば千人ヒバ風呂、そして混浴。八戸で出会ったご夫婦の奥さんが「人間ついてるものはみな同じ。混浴も気にしない」と勇ましく仰っておられたのに感銘を受け、確かにな!といざ千人ヒバしたら普通に周りの方々湯浴み着着ていて、服の文化を知らないジャングル育ちの野生児の気持ちになる。知恵の実摂取直後のアダムとイヴもこんな感じの気持ちだったんかな。服は…!?みたいな。
しかしお湯は大変よいものであった。ただ、お互いに気使っちゃうところあるわな。

魂の芯がブレブレなので手元が狂いまくる写真。
早く飲みたかっただけとの説もある。
中が驚くほど広い。
誰も知らない部屋がひとつくらいありそう。


不老ふ死温泉(4月1日)

8時頃。
生きてたら年度も跨ぐわけで、4月に突入。だがオレたちの旅はこれからだ!
ということで観光客っぽいことを。リゾートしらかみ(ドンッ)

青池号。

リゾートと名がつくだけあり、乗ってる間に色々なイベントが用意されていた。三味線生演奏、駅でのお出迎えお見送り…リゾートってすごい。特に三味線演奏はその音色のあまりの力に泣きそうになりましたね。座席の関係で下手最前(檀家的ワイに最も心躍る位置)で鑑賞することができ最高でしたね。
そして奇しくもリゾートしらかみの25周年記念の日だったらしく、かわいいお土産をいただく。そんなに嬉しいことがたくさん起きていいのか〜!?

千畳敷。
しばし停車時間があり、千畳敷探索ができる。
今すぐここに畳千畳敷いて宴会しようぜ。
ウェスパ椿山駅から送迎バスが出ていた。リッチ。


不老ふ死温泉といえば、日本海と溶け込むかのようなひょうたん型の露天風呂、そして混浴。また混浴か!!!今回は他に人がいなかったので一人で堪能しました。日暮れの時間帯が一際美しいと聞くものの、昼間の景観もなかなか。晴れていたので青い空に蒼い海、湯の茶が非常によいコントラストでしたことよ。

深浦マグロステーキ丼。ビール。天才の所業。
左から、刺身丼、片面焼き丼、両面焼き丼。
おいしいので毎日食べてもいいと思うんですが(半ギレ)。

湯上がりにまったりしていると、人間椅子が地元ラジオにゲスト出演するという知らせが。地元に帰ったら行く温泉がある、サインを求められたので書いてきたよ〜という話だった。閃いた。帰り道に行けるではないか、と。

帰りも青池号。橅とくまげらにもお目にかかりたかったが…。
五能線の無事開通を祈ります。

19時頃。
弘前駅着!目的地の近くまで行くバスはもう終わってしまっていたので、少し離れているが歩いては行けるだろうという路線のバスに乗り込む。バス停着、降りると少し雪が舞っていた。嫌な予感がした。
バス停から目的地の温泉まで3km。夜だった。降り立ったバス停は弘南鉄道の駅近くということもあり、交通量の多い道路に店もあり明るい。進んでいく。踏切を渡る。するとどうだろう。何か幕を引いたように暗く、道も細くなっていく。嫌な予感はどんどん加速していく。街灯の間隔が長くなってきた。自分の歩みが遅くなったのか。いや、そうではない。街灯の数が減ってきたのだ。時折車が横を通り抜けていき、ヘッドライトの明るさに目を瞬かせる。ついには街灯が全くない道に出た。終わったと思った。一寸先は闇。まるで今の人生そのものではないか。この年で仕事を辞めて、これからどうしていくつもりなのだ。先も決めずに会社だけ飛び出し、残ったものはまだ払い終わらぬ奨学金の返済に生きているだけで取られ続ける税金。夢はなく、志もない。一歩一歩が重く、進めど沈む沼に足を取られいつしか私の意識は闇の中に。




着きました、おおびらき温泉です!

歩いてりゃいつかは辿り着けるもんで、無事到着。わあ〜!
書いたよ〜と仰っていたサインも見つける。ふふ、結構最近の日付だ。
歩いてきたので汗も流せて暖も取れ嬉しかったが何しろ湯がバカ熱い。源泉を加水加温することなく温度だけ下げて掛け流ししてますとのこと。温度下げてこれ!??!!!わいが生卵なら温泉卵になるところやぞ、とお土産コーナーを覗くとすでにできあがった温泉卵が置いてある。もうあった。
帰り道は何となくお店の多い道を選びさみしい思いすることなく駅まで帰りました。5kmくらい。夜の街を歩き回れるのも、長旅の特権ということで。


【アップルパイしばき〜岩木山神社】4月2日〜3日


アップルパイしばきの旅(4月2日)

しばきました、茶とシードルとアップルパイを。だって青森は弘前だもの。アップルパイを出すお店の密集度合いといったらすさまじく、世はまさに大アップルパイ時代。

弘前れんが倉庫美術館のカフェ。
シードルとのマリアーーーージュ、エクセレント。
藤田記念庭園の大正浪漫喫茶室。
お給仕服の店員さんバリかわいい。

しばくといって出た旅だが、最近の自分の胃袋の小ささを忘れていたためアップルパイは二つで打ち止め。

しょっぱいものでも、とラグノオ百石町本店でスパゲッティすすってる場合ではなかった。
アップルパイしばかないなら、お前もう船降りろ。

どのお店も大変おいしゅうございました。ご馳走様でした。


1/3。ツアーの度に青森に来ているが初訪問。

そうだ!と思いついてquarter上のバー1/3さんへ。思いきりベーマガの研ちゃんTで参上したので「もしかして明日のライブで来ましたか?」と即バレする。色々と貴重な物をお見せしていただきおいしいお酒とよい時間を過ごさせていただきました!


岩木山神社(4月3日)


あんまり美しいと、言葉がいらない。

ツアーの成功祈願をしに岩木山神社へ。津軽フリーパスがあるので、青森市内から電車、バスとフリーーーーッッで行けたのだった。うーん…天才。
境内はまだ雪が残り参道は細い。人の通わぬ道は薄氷が張っていた。


プリケツ狛犬。

そして始まる黄金のツアー。
ということで続きは以下。


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