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フィリピンでおもてなしの精神を感じた一日

今日はフィリピン1日目。
本当は今すぐにでもベッドに倒れこみたいくらい疲れているのですが、長い長い今日1日のことを、記憶が鮮明なうちに少しでも記録に残しておきたい一心で、Macに向かっています。

マニラからカガヤンデオロのトランジットを待っていると、とつぜんフライトの遅延情報が。
拙い英語+全力の笑顔で、いろんな人に聞き込みしながら、なんとかお目当ての飛行機に乗り込むことができました。

現地に着くと、先にスタンバイしてくださっていたe-Eduのスタッフさん達がお出迎えしてくださいました。

そして、みんなでランチを頂いた後、すぐに現地教育局を訪問させて頂きました。
ここで、かの有名な”アクロさん”と初対面!
この方なしに、フィリピン事業は語れないと、皆さん口を揃えて仰る訳が分かりました。
OHSP(様々な事情から平日学校に通えない子ども達が土日に通う学校)の導入について、本当に情熱を持って話されている姿が印象的でした。

また、これは行程の中でずっと感じていたことですが、とにかく現地の方々のホスピタリティがすごい。
アクロさんもとても気さくに「スズキ、街中でよくみるよ(笑)」と話しかけてきてくださったり、教育局長さんや市長さんに表敬訪問をさせて頂いたり、現地の大学生が資料館の案内をしてくださったり、歓迎のパーティーを開いてくださったりと、本当に心が温まりました。
フィリピンの皆さんの国民性が、伝わってきました。

教育局長の方がパーティーで仰っていた”never enough”(e-EduとCDOはまだまだこれから的な意味)という言葉も印象的でしたし、現地スタッフさんの”教育は単に生活向上が目的ではなく、各自がアイデンティティーを獲得することであり、よくよく話を聞いてみると生徒本人達もそれを望んでいる”という言葉も、心に残っています。

ウェルカムディナーでは、フィリピンの大学生たちが本気の伝統舞踊を披露してくださったのも、本当に嬉しかったです。
写真の掲載は控えますが、彼ら彼女らが常日頃から稽古をしているのは明白の圧巻の演技でしたし、何よりもう目が本気でした。

そのささやかなお返しとして、日本勢は日本文化の紹介を。
私は高校大学と7年続けた弓道を動画で紹介しました!

パーティーもいよいよ佳境というところでみんなで歌った”世界に一つだけの花”や、汗だくになった”バンブーダンス”も本当に楽しかったです。

という感じで、記事全体としてイマイチまとまりがなくて申し訳ないのですが、フィリピンからのこの熱気が少しでも伝わっていたら、今日のnoteはそれで充分です。

明日も渡航前から気になっていたプログラムが目白押しです。
五感をフル稼動して学びつつ、日本に帰った後にどう生かすかをより熟考していきたいと思います。

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