なぜ社会貢献を仕事にしたのか?

フリーランスとして、寄付を生業にして生きる。
字面からして、あんまり稼げなさそうな感じがしますね。笑

私は元々NPOに関わりがあったわけでもありません。
(学生時代は部活動に打ち込み、社会人2年目までは証券マンをやっていました)

そんな私が、なぜ社会貢献を仕事にしたのかについて、自分にインタビューするつもりで書き起こしてみます。


証券の営業もそれはそれで一生懸命やっていたのですが、どうしても利益至上でお客さんをないがしろにする営業の仕方が腑に落ちることはありませんでした。

もっとダイレクトに人が喜ぶような、直接誰かの笑顔が見られるような仕事がしたい・・・

そんなことで、悶々と悩んでいた時に、ファンドレイザーという仕事があることを知りました。
直感で、この仕事やってみたい、と思ったんです。

根源的に、人の役に、社会の役に立てる実感を欲していたのだと思います。
証券会社に就職したのも収入の多寡ではなく、営業が学べるから、という理由だったので、未練もなくあっさり退職。

退職後はNPO法人かものはしプロジェクトという団体で約1年、無償で働きました。
任された仕事は、希望通りの寄付開拓の部署でした。

お会いする寄付者さま、NPO関係者の方々は尊敬できる方ばかりで、ずっとこの世界で働きたい!という気持ちを強くしました。

いつしか私の目標は、社会貢献を仕事にすることになっていました。

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