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独り立ち

・とんでもなく久しぶりにnoteを。書き方もすっかり忘れてる。三日坊主なんだよな。
・三日坊主というか、『noteを書く』という習慣をまずつけたい。

・前の記事を読み直したら、色々と面白かったな。
・こんなこと考えてたんだーとか、思った以上に色々考えてるな!とちょっと感心した。

・喉元過ぎれば熱さを忘れる人間代表なので、、本当に忘れてる。色々なことを。


・こうして再開したのもまたパートナー絡み。
・久しぶりに大喧嘩してる。いや初めてかも、こんなに長引いているのは。

・始まりは本当に些細な喧嘩。私の気分に振り回された彼が、嫌な気分になったきりなかなかご機嫌が直らず。
・クールダウンの為に家を出てみたり、部屋にこもってみたり。でも一向に私との和解を試みないから、私がきちんと話をしようとすると避けられる。
・「結婚に向いてない」「人間が嫌い」最終的には「別になんでもない」
・納得いかない私がつつけばつつくほどに心の扉は閉ざされ、最終的には会話を無視されるようになってしまった。

・いまこうして読み返すと、完全に私の転がし方が壊滅的に下手すぎるのが敗因だ。


・同棲して距離が近くなったからこそ、私のデロデロで分かりやすく、そして気味の悪いほどに赤ちゃんのように甘えるスタイルが伝染して、不自然なカップルになっていたんだと思う。
・思えば彼が全面的に合わせてくれていたんだと思う。そもそもがそういうタイプではなかったのに、いつしか彼の方からスキンシップをしてくれるようになっていた。
・それが些細なきっかけで崩壊してしまった。だからこそ代償がキツい。

・彼のモットーである『他人に影響されない』を折ってまで私に付き合っていたのに、それを良いようにして調子に乗り、甘えるのが下手な癖にワガママを言ったり突然不機嫌になったり。
・私が男だったら相当面倒くさい。

・もちろん私は私で言い分があるんだけど、彼が折れていてくれたことに調子に乗ってたことは事実。
・今回は心底反省した。本当にすみませんでした。


・しばらくは口をきいてもらえ無さそうなので、これを機に私は『理想の女』になりたいと思う。


・彼にとっての理想でもあり、本当の本当は私の理想でもあった『自立した女性』。

・今までは 可愛い彼女=甘える という小学生のような典型的な方程式に形だけ当てはめて彼に接していた。いつしかそれが正しいと思っていたし、分かりやすい形で愛されようとしていた。
・前の記事でも書いたように、私は愛に飢えていたから。自分を愛せないから彼に愛してもらおうと躍起になっていた。

・思えば彼のことなんて見ていなかったのかもしれない。誰でも良かったのかもしれない。
・才能のある人に愛されている自分。に酔っていたのかもしれない。


・だから辞める。そういうの辞める。

・本当は、私自信が魅力的な人になりたかったんだ。
・彼の人生に乗っていくんじゃなくて、自分の人生を歩みたかったんだ。

・その横に彼がいて、並走してほしかった。たまに同じ線路で走りたかった。それだけ。

・私は常に同じレールに乗りたがってた。2台の電車が同じレールに乗ってたらそりゃ事故るわな。


・これからは私のレールを作ることに没頭したい。彼のレールは遠くにあって見えないから、今はすごく良いチャンス。

・33歳になって、やっと独り立ち。
・遅いけど、こうして気づけて行動できる人生にしてくれた彼には感謝しかない。

・昨日の夜まで、彼が目を見て話してくれないことに絶望していたけど、いまの私は前しか見ていない。
・引くほどに、切り替えが早い。たぶんこういう所もついていけなかったんだろう。
・ごめんな、同じレールに乗ってたばっかりに。


・少しずつ。自分の道を歩めるように頑張ろう。


・これが、自分磨き…ってやつか(微笑)

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