中3女子
一貫校に通う娘の学校は
少人数ということもあり
クラスメイトとの距離が近い

いいこともあれば
そうでないこともある

いや、
一見そうでないことの方が多い

この時期になり
全体が緊張から解放されたのか
クラス全体がフワフワしているよう

ちょっと繊細さんの娘は
少し周りに翻弄されちゃうの

学校へ行きたくない
と毎日ぼやきながら学校へいく

悪い事が色濃くでるこの時期
それでも、気にしない子が多い中
ちょっとしたことも
気になってしまうらしい

そして
一人が彼女に攻撃してくるようになり

やっぱり行きたくないと

様子は見ていたけど
一応状況説明だけ聞いてみようと
担任に聞いてみる

一年生から娘を見てきた先生は
あった話しを淡々としてくれた

ただ、先生が言ったのは
「問題から逃げない」
「誰かのせいにはしない」

休みという選択も
お母さんから「じゃー休めば？」と
言わないでください。
お母さんが休んでいいからと
いずれ言い訳にする

問題の答えを教えてしまったら
いつも誰かが答えをくれると
思ってしまう。
考える癖がつかない

きっと彼女の成長のために
起きてる出来事と私は思うし

逃げたい、相手が変わればいいと
見え隠れしている時点で
解決はまだまだ近くではないなって

彼女には
考えて決断、その決断に責任をとる

それを静かに見守ろうと
思ったのでした。

次女先生
一人のために振り回されてるの
人生もったいないって
呟いているのは、聞き逃さなかったよ
ママは（笑）

本当に次女とは逞しい生き物だわ