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一期一会

一期一会って言葉が好き

一期一会
[解説] 茶道の心得から来たことば。安土桃山時代の茶人で、千利休の弟子であった宗二の著「山上宗二記―茶湯者覚悟十体」にある「一期に一度の会」によっています。茶道では、一生に一度の会であるから心をこめてもてなせ、ということ。のち、人との出会いを大切にするという意の一般語として用いるようになりました。

着付けの仕事をしていても
他の仕事をしていても

その時担当したお客様から得ることは
お代という報酬ばかりではない

「ありがとう」
「助かりました」

セレモニーの日のお客様の笑顔だったり
美しい着物に触れてだったり
着た姿の美しい姿だったり

誰かのために作るお菓子の準備だったり
作る楽しさだったり

そんな姿を見るのも
お手伝いできて、よかった♡
と思える。

また、
子どもの友達の保護者
チームの指導者

いいことばかりではなかったけれど

過ぎてみれば
社会勉強となっている。
同じ物事を見ていても視点が違えば
まるで違うものを見ているよう
意見も違ければ、価値観も違う
「友達」じゃないからこそ
触れられた出来事

多分、これからの人生の肥やしになる
と思う。

みんな違ってみんないい

って私の座右の銘も
一期一会の出会いの賜物だと
最近感じる。

自分と同じ視点で見る人と
一緒にいたら見れなかったこと
なんだから、
やっぱりその時々に出会った人たちの
価値観に触れて
新しい発見があったり
自分が大切にしているものが
見えてきたり

だから、どんな出会いも大切にしたい
とこの頃思うのである。

無駄なことなんてないから
本当に…

深みのある人に…
人の痛みがわかる人に…
なりたいな🌸

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