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つぶやきでは足らないようなので・・・・今年最初の雑感

この冬は、12月があまりに暖か過ぎたのか、私が過保護なのか、育てている植物に、若干の異変が起きている。

ベランダで育てている蠟梅。なんと、もう花が終わりかけていたりする。

昨年の酷暑を、私のきわめて良い加減な世話にもめげず乗り切ってくれた。夏バテも長かった私は、ひとまず蠟梅が元気なことに安心して、枝ぶりなどもちゃんと見なかったのだが、11月の終わりごろにひょいと見たら、なぁんと! つぼみらしきものがいくつもあるではないか!! そう、花芽ではなく、すでにぷっくりと膨らんだ、黄色いつぼみがあったのだ。しかも、7個も!!! 自分の眼を疑って、数日確認したが、間違いではなかった。

昨年の12月は、ご存知のように寒暖差が激しかった。それで、霜を警戒した私は、夜だけ植木達を室内に取り込むようにしたのだ。暖房などはしていないし、取り込んでも窓際なので、おそらくそれほど暖かくはないはず。もちろん、日中は外に出していたけれど、雨の時は出さないようにしたりした。我ながら過保護だとは思うけれど、けなげに夏越ししてくれた彼らを、一瞬の油断でダメにしたくなかったのだ。

これが、結果的に蠟梅の開花を早めたらしい。ポンポンとかわいい花を見せてくれた。

ところが。狭い空間に10鉢の植木を取り込むものだから、どうしてもぎゅうぎゅうになってしまった。蠟梅の花を楽しみたいので、気をつけていたのだけれど、枝がほかの鉢植えの枝(大体はバラです)に当たった弾みに、つぼみが落ちた。しかもつぼみにえだが刺さったらしくて、開花の途中でつぼみがつぶれていたりしていた。私のがさつさ故の失敗で、「ごめんよぉぉ(;_:)」と謝るのだが、もはや後の祭り。

付き合いの長い木で、随分枝ぶりが暴れてしまったので、花が終わったりダメになったりした枝は、剪定をした。今年はこの子の植え替えもせねば。まだ少しだけ花が残っているから、楽しませてもらおうと思っている。

去年の秋は、どういうものか、相方がいろいろ植物を買ってきた。私は小さいシクラメンと言えば、ガーデンシクラメンしか知らなかったのだが、室内用のシクラメンより耐寒性が高い、ミニシクラメンというのがあるそうだ。この種族で「アロハ」という品種があるそうで、店先で見つけて気に入った相方が、一鉢連れてきた。

調べると、ガーデンシクラメンレヴェルのサイズで、ガーデンシクラメンほどの耐寒性がないものを「ミニシクラメン」と呼んで、区別しているらしい。ややこしい。ただつまりは、外で育てるのは厳しいということだろうから、これも、室内の窓際において、育てている。割合日当たりのいい空間があるので、そこに置いている。

するとまぁ、なかなか強くてたくましい。花もちも良いし、水も思った以上に欲しがる。しかも、この時期のシクラメンは、花を咲かせるから、肥料も欲しがるので、週に1回くらいの頻度で、液体肥料を上げている。

庭にあるガーデンシクラメンよりも暖かいらしくて、うっかりすると土が乾いていて、慌てることが少なくない。相方が何を思ったのか買ってきたトルコギキョウも、なんとか生きている。

今回、「みんなのフォトギャラリー」で、クリスマスローズを見つけたのでいただいてきた。我が家のクリスマスローズは、なんとか夏も越して、元気に過ごしている。きちんと意識して世話するようになって1年。YouTubeなどで、いろいろ調べて様子を観ている。

実は今日、我が家にクリスマスローズと、ミニシクラメンが一鉢ずつ増えた。相方が見つけてきて、私が今日お迎えに行ったのだった。ミニシクラメンは、いくつもあったので、かなり迷った挙句の子。クリスマスローズは、2鉢しかなくて、つぼみがバンバンついているほうを連れてきた。

先日の13日の雪に当たっているはずなので、ことにシクラメンのほうは心配な部分もあるけれど、そのお花屋さんはなかなか世話がスパルタなので、そうやわじゃないだろう(と、思いたい)。

蠟梅と先住の「アロハ」1号の写真はちょっとタイミングがずれてしまったが、今日迎えた子たちは、いずれお目にかけようかな、と、思っています。クリスマスローズは、先住の子たちとも合わせて(とか言いつつ、また、写真撮り損ねたりして(^^;)。

今日は小春日和で、ありがたいことでしたが、なんか関東は週末に向けて、安定しないようです。寒中ですから、仕方ないかもしれませんが。

北陸は、相当厳しい状況が続いている由。ただただ、かの地の方々のご無事を、祈る私です。

皆様も、どうぞくれぐれもご自愛くださいませm(__)m💕💛

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