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狂気の山脈にて 01巻

◆作品紹介◆
作品名:狂気の山脈にて 1 ラヴクラフト傑作集
著者:田辺 剛
出版社:KADOKAWA / エンターブレイン (2016/10/24)
内容:ホラー小説界の巨星ラヴクラフト、その「コスミック・ホラー」のすべてが込められた生涯最大にして最恐の名作を、ラヴクラフト描きとして最高の評価を受ける絵師が、待望のコミカライズ!(Amazonより)

◆意味調べ◆
【苛酷(かこく)】 非常にきびしくむごいこと。無慈悲。
【艤装(ぎそう)】艦船に種々の装置・設備を施し、航海や戦闘ができるような工事をすること。
【永劫(えいごう)】きわめて長い年月。
【カンブリア紀(カンブリアき)】地質時代、古生代前期における区分の一つで、約5億4200万年前から約4億8830万年前までとされる。この時代の岩石が出土し研究された最初の地であるウェールズのラテン語名「カンブリア」から、アダム・セジウィックによって命名された。
【台地(だいち)】平野や盆地の中で、まわりよりも一段と高い台状の地域。
【執着(しゅうじゃく)】ある物・事に強くひかれ、深く思い込んでどうしても忘れ切れないこと。
【蜃気楼(しんきろう)】熱気・冷気による光の異常な屈折のため、空中や地平線近くに遠方の風物などが見える現象。
【越冬(えっとう)】冬の季節を越すこと、過ごすこと。
【尾根(おね)】山頂と山頂とをつなぐ、みねすじ。また、谷と谷の間の突出部の連続。おねすじ。
【功を急ぐ(こうをいそぐ)】功績を得るために、必要以上に速く物事を行おうとするさま。
【城郭・城廓(じょうかく)】城(または町)を敵の攻撃から守るための施設。城の囲い。くるわ。「―を構える」(比喩的に、人を寄せつけないような態度を執る意にも言う)。
【矩形(くけい)】すべての角が直角の、四辺形。長方形。
【登攀(とうはん)】山または高所によじのぼること。
【崩落(ほうらく)】くずれ落ちること。
【白亜紀(はくあき)】地球の地質時代の一つで、約1億4500万年前から6600万年前を指す。この時代は、ジュラ紀に続く時代であり中生代の終わりの時代でもある。次の時代は、新生代古第三紀の暁新世(ぎょうしんせい)である。
【石筍(せきじゅん)】鍾乳洞(しょうにゅうどう)の床に、石灰質を含んだ水がしたたり落ちて固まり積もって、たけのこ状になったもの。
【洪積世(こうせきせい)】更新世の旧称。
【皮革(ひかく)】動物の皮を加工したもの。


以上。