戦の準備 エプソムカップ
上半期のG1戦線も一段落して谷間の週ですがレースはしっかりとやっております。
今週はエプソムカップでいきたいと思います。それではいつものように過去の傾向をザックリと見ていきたいと思います。
人気
1.2番人気の信頼度は高めで固く決まる傾向がありますが…2020年の一着9番人気三着18番人気で400万円なんてパターンも
馬齢
基本的には4歳馬若い馬の活躍が目立つようです。
脚質
長さ525m、高低差約2mの急坂を持つ最後の直線が控える東京芝コースは、道中はゆっくり流れてラストの瞬発力勝負になりやすい。1800mで行われるこのレースも同じで、2008年以降逃げて勝利したのは、のちに海外G1を2勝する2015年のエイシンヒカリのみ。重賞だけあってどの馬もそれなりの瞬発力を持っていた。上がり3F最速馬が4勝、2着4回、3着1回と好成績を挙げている。1~3位馬を合わせても8勝、2着8回、3着7回と優秀。瞬発力のみならず、好位から中団あたりに付けられるレース運びのうまさもチェックしておきたい。
枠順
スタート後100mほどで2コーナーのカーブに合流するため、外枠がやや不利。2008年以降7枠から外は3勝、2着4回、3着4回にとどまっており、勝利例は2016年のルージュバック(1番人気)、2018年のサトノアーサー(2番人気)、2021年のザダル(3番人気)と上位人気に限られる。一方、1~6枠はまんべんなく出ており、枠による差は確認できない。
馬体重
こちらはやや偏りがあり460未満と520キロ前後は苦戦しており470〜510キロ台が好走率が高いです。
キャリア
こちらは25戦以上は苦戦傾向があり24戦以内とします。
以上ザックリと傾向をみていきました。
結論は当日までにだしていきたいと思います。
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