私のお花し🌸



さくらしめじさんの「春しめじのお花し 二冊目」を配信で観ました。


自分にとって遠方のライブに行けない日々が続いていて、それでも配信を通してこのお花しに触れることができてよかったです。

「本当は生で観たい」という気持ちと向き合ってでも観る価値のあるステージでした。

画面を通しても届く強さがあると思います。



このお花しに、さくらしめじさんに、

出逢えてよかった。






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このお花しを観て、私には、さくらしめじさんの

「すれ違って離れても食らいついて

最高にするんだ」

というような、2人で共に進んでいくことの覚悟が見えた気がしました。



想うだけじゃなく、一緒に走る、

だからこそまだ進める。



「2人で夢を叶えたい」

より強い、

「2人だから夢に向かって進める」

なんだなと。



互いにとって必要不可欠な存在というものを自分たちの身を持って描いてくれたと思っています。

その大切さはあたたかく、きのこりあんにとっての希望になります。

心からありがとうを伝えたいです。






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リアルタイムで配信を観終わってからも毎日余韻が続いていて、何度もアーカイブを見返しながら他の人の感想を読んだり、自分でも感想を書いたりしています。

覚えておきたい好きなシーンを絵にして残したいなと思って少しずつ描いたりもしています。

色んなことを含めてとても楽しいです。

そして、色々考えているうちに思い出すこともありました。





それは過去に、

自分にとって大切な人が離れたところへ行ってしまうときに飲み込んだ、

言葉。






たとえば…

「どうして?」



とか。

「嫌だここにいてほしい」



とか。

「もしかして私のせいでしんどい思いをさせてたのかな?」


とか。

その大切な人は、未熟な私にとって、かなり歳上の大人の人で、仕事で私に関わってくれている人でした。

大人にはそれぞれ事情があるだろうとか、友達とかそういう関係でもないしとか、踏み込みたくても、結局そのときは踏み込めなかった。

そして、直接連絡する手段すら失ってしまいました。

そういう思い出が蘇ってきたのです。




その思い出だけじゃなく

現実の私の人生では

お花しの中の雅功さんのようには踏み込めなかったことがたくさんあります。





印象深いこともあれば、今じゃ気にも留めないようなことなど、数えきれないほどあると思います。

でもそれは、私だけじゃないと思う。きっとみんなも現実では、多かれ少なかれそういう経験をしている。

だからこそ、このお花しはこんなにも大切なんだと思います。


さくらしめじの2人だから描けた、さくらしめじの2人だから観る人の心に響かせることができた、お花し。



改めて、素敵な作品、ライブをありがとう。








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今は、昔よりあのときの大切な人の気持ちが想像できるような立場も経験して「あれでよかったんだよな」と思うこともあります。

ただ当時はどうやって生きていけばいいかわからなくなるくらい悲しかったし、寂しかったし、不安だったし、今だって私の中では、過去の私を今に繋げてくれた、大切な人です。

またいつか別の形、成長した自分で、あの人に会えたらいいなと思っています。





私もお花しの雅功さんや彪我さんのように

大切な人を想うだけじゃなく共に進んでいける人間になって

また

あの人に

会いたいです。


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