ことば

言語ってすごく固定化されてしまうんだなって思います。

なんか誤解が生まれやすいなと思ったら、自分は話の引き合いの出し方が上手くないな~と反省。(わからないやつには、わからなくていいって考えがつい最近までありました)

イメージを言語にすることで、確実に次元は落ちますから、言語化することにめちゃくちゃ配慮していましたが、なんかより良い言語化はないかなと探していました。

今まで僕が言葉を紡ぐ際にどんなことを考えているかと言うと、

誰にも分かりやすく具体化して説明する(語彙を優しくする)
         ↕
イメージを思いのまま、ぶつける(語彙をあんまり選ばない)

前者はいろいろと抜け落ちる気がするし、後者は話の本筋が分からない方から見ると、敷居が高すぎてしまう。

この後者をどんな場面でもごり押ししていたなって感じます、、。

最近気づいた一つの結論は、前者を意識しつつ、別の次元を変えることかと。話の明確さは、どれくらい近い引き合い(例)を出せるかにかかっている気がします。(NewsPicksの小野さんが書いた宇宙の記事で、宇宙の大きさをお金に例えているものがすごく分かりやすかった。光年の単位なんか意識しなかったからなぁ。)

話がうまい人は引き合いの出し方が秀逸で面白いと思いますし、それだけ引き出しが多いことの裏付けかなと。

一つのことだけをやって、情熱だけを言葉に落としても伝わらないし、人を巻き込めないので、

一つのこと(プログラミング言語➡実装)を極めつつ、多動の生き方を選択し、引き合いを増やすこと

が自分にとって、より良い言葉の紡ぎ方かなって最近気づきました。

続きは今度。

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