こんばんは。
ここ数日出張していまして、少し前に帰ってきました。まだ少し寒く、コートを持っていかなかったのは失敗。

ちょっと前から観ていた「妄想代理人」先ほど観終わりました。
ジャンルはミステリー、かな。連続通り魔事件が発生し、被害者の共通項を探っていくと人には"言えない秘密"や"悩みを抱えている"人々だったー。

オープニング、明るい曲調ですが登場人物たちが皆、ずーっと笑っている。ずーっと真っ直ぐ正面を向いて笑っている、色んな登場人物がそれぞれ笑っているところをこの曲を聴きながらみていると、居心地の悪さや気味悪さなどを感じてきて、オープニングが終わったあとにはそれらが残っている。

本作も虚実の境はどんどん曖昧になっていきます。
色んなエピソードがあって、それぞれ関連していて、どんな風にクライマックスを迎えるんだろうかと観ていたら…わたしには謎が解けない！

また新たな展開を暗示するエンディングで、決して抜けられない。何でしょう、これ。モヤモヤは消えず、エンディングを観てモヤモヤは更に濃厚になるし。

面白かったです、謎は解けないけど。