過ごしづらい季節になりましたね。
6月は大きな賞レースみたいなのはなかったものの、まっちゃんねるやアメトーークSPみたいにトレンドに入る特番も結構ありましたね。

夏は大型特番もあるので今から楽しみです。
自分にとって一番の朗報はクレイジージャーニーの復活です!
ただ、ダイアンの取材しない店など、ワンクール限定の番組が終わってしまったのは少し寂しいです。

第10位
「帰れよもう」
(やす子)
『あちこちオードリー』より
同じくゲストで呼ばれている天竺鼠・川原、ゆりやんレトリィバァが流れを無視してひたすらボケ続ける中、トーク番組としてちゃんとトークを続けるやす子が、2人の無茶振りにあい、とうとう出てしまった感情の乗りまくったクレーム

第9位
「アメリカの墓参り」
(千鳥ノブ)
『テレビ千鳥』より
パンティーのベスト3当てるまで帰れま10というパロディ企画で、女性モノの黒の下着のレース部分を見て例えた一言

第8位
「城下町はこんなもんですよ」
(GAG福井)
『やすとものいたって真剣です』より
グルメ芸人という括りで呼ばれたGAG・福井が、他のメンバーが美味しいお店を紹介する中で「ほろ酔いアイスティーサワー」を紹介し、コンセプトが違うといった言及をたむらけんじから受けた時に自身を町民のように謙って諸先輩方に綺麗に決めたカウンター

第7位
「山内さんの方が理由分かるだけマシです」
(蛙亭中野)
『アメトーーク　菓子パン大好き芸人』より
ブラックマヨネーズ・小杉が「菓子パンの断面を無言でカメラに見せる」という奇行をした後に、同じことをするというボケをしたかまいたち・山内に小杉が「そんなことしてるか！」と強めに反応したことに対して出た、ごもっともな意見

第6位
「世の女性をギュッとしたような顔」
(ニューヨーク・屋敷)
『あざとくて何が悪いの？』より
オープニングトークで屋敷の結婚の話になり、一通り遊んでた頃の話が終わった後、「結婚したからこれからは遊べないですね」と言ってきた田中みな実の顔を見て言った一言

第5位
「アウディっす」
(四千頭身・後藤)
『ハネノバス』
宮下草薙・宮下のテスラに乗るロケで、テスラの自動運転を目の当たりにした後藤が「車はちゃんと性能とか見て買うべきなんだな」とコメントを残したことに対して、草薙に「後藤は何でアウディにしたの？」と聞かれた時に返した理由がわかりやすいかえし

第4位
「スペインバラエティ」
(麒麟・川島)
『アメトーーク baseよしもと芸人その後』
昔やった同じ企画のVTRを見返した時に、かかりまくっていたノブが早口で何を言っているかわからないさまを見て言った例え

第3位
「ビックリした、今、スクラッチしましたね？」
(オードリー・若林)
『午前0時の森 新潟スペシャル』

新潟の視聴率を獲得するための企画で、新潟県民のラーメン事情をテレビ新潟コンテンツ戦略部・道場さんに聞いた時に「会社で『お昼行こっか』って話になると「どこのラーメン行く？」って感じです、あの〜、「どこのラーメン今日行く？」みたいな感じです」と間髪入れず同じことを2回喋ったことに対してのツッコミ

第2位
「とっくにスベってたんだから」
(マヂカルラブリー・野田クリスタル)
『お笑い向上委員会』より

初登場ジェラードン・西本の持ちギャグ「アタック！」の使い道をみんなで考えるくだりになり、誰かがスベッた時に助ける感じで使うことになった後にした錦鯉・長谷川のトークがうっすらとスベり始めるも、持ちギャグが出るまでにちょっと時間が掛かってしまったことに対しての一言

第1位
「ムズすぎるじゃねーよ、簡単だろ」
(ジャングルポケット 斎藤)
『水曜日のダウンタウン』より

「ネタ書いてない人はネタ書いてる人がつまらないネタ書いてきても文句言えない説」という説の立証VTRで、あからさまに太田のネタに違和感を覚える斎藤と、何も違和感を覚えず自分のセリフをひたすら暗唱するおたけの対立構造が生まれ、ネタバラシをした後もすぐに気付く斎藤に対して、何の説か全くわからないおたけが「ムズすぎる」と嘆いたことに対して間髪入れずに放った一言

放送作家の高須さんもつぶやいていましたが、ジャングルポケットのリアクションが、この企画における一番の正解だったように見えました。

配信だと、ロンドンハーツのABEMA版企画「セクシー女優が選ぶ好きな芸人ランキング」で、最下位争いの2人まで残った永野と同じ宮崎出勤であることに触れたとろサーモン・久保田に対してザキヤマが「どげんかせんといかんね」と言った一言から生まれた東国原元知事を腐すくだりが全然終わらなくて本当に面白かったです。

ちなみにコメントじゃないとこだと、1番面白くて何回も見返したのは有吉の壁の用意した小道具で即興キャラを演じる企画で野田クリスタルの「デスボイス高校生」というキャラでした。
語感が良過ぎる。