ふるえ 

94年生まれ。関西人。旅とご飯と言葉が好きです。

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2023年に読んだ本

2023年に読んだり、読み終わったけれど読み返したものをまとめます。 気になったものがあれば、ぜひ読んでいただきたい。 全部の本に感想を付け加えたかったけれど、三が日がそれだけで終わってしまいそうなのでゆるめにところどころ書いています。 「プルーストを読む生活」(柿内正午) この本が読書生活を変えてくれた。まだ読み終わっていない。まずい。 「彼岸の図書館 ぼくたちの「移住」のかたち」(著:青木真兵・海青子) ルチャ・リブロがほんとうのほんとうにいい場所なので全人類行ってほ

    • 2024/3/28

      朝からお出かけ。 なんだか悔しい、実際はそんなに大したことはないのだけど悔しい思いをして帰る。 帰りにスーパーに寄って買い物。 玉ねぎを買おうと思ったら新玉ねぎがあって、どうせならと思って新玉ねぎのほうを買う。カレーの材料などを買って帰宅。 今日はキーマカレーを作って、それでまあまあ美味しかったので満足。トマトを入れるだけで十分だったのに、追加で水を出してしまってシャバシャバになってしまった。難しい。 「読書の日記: 予言/箱根/お味噌汁」を読み終えて、fuzkueで

      • 2024/3/27

        キーマカレー グリーンカレー 枝豆のリゾット キャベツと鮭の炊き込みご飯 フレンチトースト 大葉入りの餃子 最近作りたいもの。 米ばっかり。 早めに起きて、掃除。 ぐっすり寝た気分で、スマホのヘルス機能で見たら7時間ぐらい寝ていて、7時間!と喜んだ。よく寝た。 窓を開けると昨日とは違って晴れで、ようやく色彩が戻ってきたような充足感。嬉しい。 天気で一喜一憂できるのは単純ではあるけれど、雨で気分が左右されるのはどうにかしたい。梅雨とか、毎年気分が沈んでいる気がする。

        • 2024/3/26

          うつらうつらとしていた深夜、早朝に雷の音で意識が少し覚醒して、今日は大雨かもしれないと思って、また意識が離れる。 起きて、SNSで今日は大雨だということを知り落ち込む。 最近は灰色の空しか見ていない。色彩感覚が落ちている気がする。体調のせいかもしれない。 昨日は薬と、友達からもらった眠りが深くなるサプリ?みたいなやつ(市販)をもらって飲んだ。 薬のせいなのか、サプリのおかげなのかわからないまま眠たくなって寝て、朝起きたら体調がちょっと戻っていて、でも大雨かみたいな朝だ

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        2023年に読んだ本

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          2024/3/25

          起きたら案の定体調を崩していて、昨日のメンタルもまあまあ残っていて不調。 落ち込んだ時、イライラというか嫌なことのアンテナが高くなっているような気がする。 薬を飲んで一眠りしたらだいぶ良くなって、頭の中がだいぶクリアになってきている。 年に数回、色んなことが重なって起きる体とかメンタルの不調の時は銭湯と読書で無理やり解決したい。 起きて仕事。ここ数日休みが続いていて、仕事の感覚がわからなくなる。休みがありすぎるのも仕事に戻る時が大変で、というか憂鬱で難しい。1週間も休ん

          2024/3/24

          雨が昨日に続いて降っていて、低気圧でだから午前中は布団の中。 「2666」を読もうと思って手を伸ばして、開いたところで力尽きた。何もする気が起きない。 この間行った東京旅行の時に撮っていた動画を繋ぎ合わせて、一つの動画にしようとして、MacでiMovieを起動する。 数年振りぐらいに開いて、操作とか忘れていたのに、適当にやっていたら全部接続できたのでAppleの恩恵に生かされている。 yutaka hirasakaの「eternal moment」と合わせたら良いだろ

          2024/3/23

          昨日、一昨日の疲れが明らかに残っていて、でも爆睡ということにもならずにいつも仕事に行く時間に起きてしまった。ねむたい。 雨が降っていることもあって低気圧で、だから眠気と頭痛が朝のうちは消えずにずっとダウンしていた。シャワーを浴びたら復活したので、人はお湯があれば元気になれるみたいだ。一時的に。 それでも1日ぼーっとしていたというか、全身にだるさが満ちていて、シャワーでしゃっきりしていたのはほんの少しの時間だけだった。 手を動かす、足を動かすという無意識でやっていた動作が

          2024/3/22

          東京を出て、横浜へ向かう。 朝の満員電車(東京)を数年振りぐらいに体験して、中央線で、こんなに人がいるのになぜこんな狭い乗り物に乗っている???となりながら東京を味わっていた。 ぎゅうぎゅう詰めになった車内では、駅に止まるたびにみんなが降りる人がいないか目線を向けていて、降りる人がいたらみんなで少しずつ出口までの道を空けてサポートしている様子を見て、東京に住むためにはこんな気配りが必要なんだ…!と感動したというか、人の配慮を見た時特有の気分の良さがある。 それから、新宿、

          2024/3/21

          朝の4時半に起床し、駅へ向かう途中の道が夜のように暗いのだけれど、夜ではなく朝だとわかる暗さで、徐々に明るくなっていく空を感じながら、3月の後半とは思えないぐらいの寒さを堪えつつ始発電車に乗って東へ向かう。 今回の旅は青春18きっぷを使って久しぶりに東京へ向かうので、朝が尋常ないぐらい早い眠い。 眠気に負けて、気づいたら20分ぐらい経っていて、「ああ〜もう20分経ってる???」とかぼやけた頭で思っていたら、次の瞬間にはまた10分ぐらい経っているとかそんな始まりだった。

          2024/3/20

          朝から風が強く、家に吹き付けていく中で音が響いている。ぐおおおと鳴っている風と、それに合わせて揺れる窓に怯えて布団から出られない。寒い。 ずっとそうしているとお腹が空いてきて、そうなると朝食を食べるしかなく渋々リビングへ。 起きてスマホを見たら「通信速度を低速にしました」という通知が来ていて、まだ3月は10日以上あるし、明日から遠出するのに幸先が悪い。いや、こればっかりは通信容量を使い過ぎた自分にしか非はなく、運ではなく己が悪いのだけれど。 朝食を食べて、「2666」を

          2024/3/19

          昨日の夜に読んだ「2666」、最初は気難しい感じの話かと思って身構えていたらめちゃくちゃに面白く。 アルチンボルディについて、モリーニやペルチェ、エスピノーサたちが敵対している学派に対して反撃するところとか、ノートンが出てきて相手が居酒屋に逃げていくような描写とか、楽しくなってきた!みたいな感じで愉快だった。 森見登美彦の「四畳半神話体系」とか「夜は短し歩けよ乙女」の雰囲気をなぜか思い出す。 夕方ぐらいから明日の低気圧の気配を感じて眠気が右肩上がりになっていて、夜にはも

          2024/3/18

          寒くても気分は春になっていて、朝のひんやりとした空気もどことなく和らいでいる気がする。気分だけかもしれない。 朝から仕事し、昼休みに「読書の日記: 予言/箱根/お味噌汁」が当たり前になってきた。 ついにタイトルにあった箱根のお話で、いいなあこういう宿に行きたい。温泉に浸かりたいとなりながら読む。 温泉。もしくは銭湯に行きたい欲が年が明けてから高まってきて、それは普段のお風呂とは違うものを求めていて、とにかく熱いお湯に浸かってあったまりたい、なんなら露天風呂に行って開放的

          2024/3/17

          「明けない夜はない」という希望の言葉にさえ噛みついていた思春期の頃。 「夜は明けなくてもいい」とさえ思っていた。 夜が明けなければ明日が来ない。 誰もが明日が欲しいと思うな。 何かにつけて反抗的で、綺麗な言葉に噛みつきたかった。世界の全てを呪っているようで、そのくせ人に優しくしてもらうと世界を祝福したいぜみたいな単純さを持っていた。 今が呪いの中にあって、辛苦の最中を漂っている人たちが目指したい明日が確かにあるんだよと、当時の自分にそういう思考ができていたら良かったなと「

          2024/3/16

          あっという間に過ぎていく日々で、気づけば3月も半分が終わっている。 日々の過ぎ去るをみたいな諺があったような気がすると思って記憶を探っていたら「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、全く違っていた。 辛い。 昨日感じた風から地続きというか、風が運んできたような爽やかな晴れ間と空気で、春といって差し支えないような日だった。 朝は少し肌寒かったのでダウンを着て行ったのだけど、昼間は流石に暑い。 早めに仕事を終えて、図書館とパン屋へ。 借りたかった「2666」(著: ロベルト・

          2024/3/15

          職場へ向かう道に吹いた風がいつもの冷たい感じじゃなく、程よく陽気に温められた風になっていて、いよいよ春が来る。となった。 昼休みに「読書の日記: 予言/箱根/お味噌汁」を読み、人を相手に仕事することは傷つくことを受け入れることでもあるみたいなことが書かれていて、そういう心持ちになったことがないので目から鱗というか、それはそうという納得がある。 傷つく余地があるというとはだから、そこに感情が行き交う場でもあり、それは感動を生む仕事が介在するということに他ならないのではないか

          2024/3/14

          最近、朝になるまでに細かく起きていて、でも睡眠時間としてはトータルで見ると長くて、これはよく眠れているのか?とわからなくなってきた。 集中して眠るという言葉のおかしさというか、でも全然憧れはある。意識を集中して眠ることができたらいい。 眠気もそこそこに朝早めに家出て、電車で「無人島には水と漫画とアイスクリーム」を読む。 以前にウェブ上で読んだ話が収録されていて、どこかで読んだことある気がすると思いながら読み、いい話だったと落ち着く。 「映像研には手を出すな!」に触れら