【イベントレポート】カスタマーサクセスエントリー〜 CSというキャリアを選択する未来 〜に行ってきた!

こんにちは!
弁護士ドットコム株式会社クラウドサイン事業部カスタマーサクセスチームの降井(ふるい)です!

10月16日(火)に開催されたカスタマーサクセスエントリー〜 CSというキャリアを選択する未来 〜に我らが岩熊さんが登壇されるため、wework六本木に行ってきました!

今回は、ファシリテーターとして「BEENEXT」マネージングパートナー 前田ヒロ様、登壇者はHiCustomer株式会社  高橋歩様・フリーランスでCSとして活躍されている岡田奈津子様・クラウドサイン 岩熊さんでしたฅʕ•ᴥ•ʔฅ

今回のイベントは記事になるとのことなので、このnoteには印象的だったことを自分なりにまとめておきます。

Q:他者に経験の共有は難しいけれど、これはやったほうがいいよというものはある?
A:成功文化は共有しやすいけど、失敗談は隠しがち、「しくじり先生」って会議や「朝まで生テレビ」という面白いタイトルをつけて、徹底的に話すようにした。
(HiCusutomer株式会社 高橋樣)

「しくじり先生」という名前のMTGの中で失敗談を話すなら、辛くて暗い気持ちにならず、「あの時はね、、」なんて言いながら話しやすそうだなと思いました!
もしどこかでそのようなMTGがあったら私も参加してみたいです。

Q:CS立ち上げ時期にぶち当たる壁とは?
A:3人の壁と10人の壁というものがある。
3人でやっている時は、一人一人のカバー領域が広くてそれぞれが何やってるかわかんないけど、なんとなく他の人の業務を代わることができなくて、3人で支え合ってるって状態。
3人の壁を突破するにはスピードを落としてでも属人的なやり方をやめるということが必要。
①やっていることの見える化 ②進捗の見える化 ③何をやるべきか細かく決める、縛る勇気を持つことが大切。
(岡田 様)

クラウドサインのCSは私が入った時は岩熊さんと高橋(ゆ)さんが実際に手を動かしてCSをやっていて、私は3人目のメンバーのような感じでした。(マネージャーはチャット返したりCS実務をやっているわけではなく、チームビルディングの方がメインです)
それが今や先間さん・伊予さんと続々と仲間が増え、属人的なやり方をやめることへの葛藤や難しさなどいろんなモヤモヤを感じる時もあります。
これから入ってくる人のためにと思えば、「今ちゃんとしておかないと」と思う一方で、「もっと早く、もっと先に、自分がやらなきゃ」という思いが常にあって、焦っているのも事実です。
他のメンバーに、今何をやっているのか、見える化することの大切さを痛感する日々です・・・

Q:CSに向いてる人はどんな人?
A:相手の期待値を超えるアウトプットができる人、プレイヤーとして適切な人は、ハイタッチでもテックタッチでも「人たらし」な人。
(クラウドサイン 岩熊さん)

結局、相対するのは1人の人間なので、人に好かれやすい人が強い職種だなぁと思います。
「人たらし」って一言で話していますが、その言葉の裏側には空気を読む力が優れていたり、周りの人をポジティブにする人柄だったり、冷静に考えて話せる力だったり、いろんな要素が詰まっていると思います。
全ての人に好かれるのは難しいと思いますが、大体の人に好かれるような人になりたいですし、「あの人って人たらしだよね」と言われるCS担当者になりたいと思いました。

当日ご挨拶させていただきましたカスタマーサクセスに関わる皆さま、
素敵な笑顔で私と名刺交換をしていただきまして、本当にありがとうございました!
またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。

★CSってなんでもできるし、なんでもやる人★
今日のイベントの中で、CSに向いてる人は自分で「ここまで」って線を引かない人とか「なんでもやるぞ」ってメンタルを持っている人というお話がありました。

私も社内でCSを担当していますが、本当にそうだなと思います!
営業担当者に色々聞きに行ったり、マーケ担当に確認したり、エンジニアに相談したり、他事業部からエスカレーション受けたり、CSチーム内でわちゃわちゃ話したり、本当にいろんな人と関わりながらみんなで日々お客さんのために頑張っています。

よくよく考えると、CSってバランス感覚もあって当事者意識も高いし、フットワーク軽くいろんな仕事できるし、人柄も親しみやすくて素敵な人が多いなと思います。
それらができる人だからこそCSをやれるし、活躍できると理解し、私も「明日からもっと頑張るぞー!」と気合が入りました。

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