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持ってなかった引き出しを作った

今朝、急に思い立ってあんまり描かないようなテイストの絵を描いてみた。

先日漫画家の友人たちと久しぶりに会食したのだけど、その際の何気ない楽しい会話と、今お世話になってる担当さんとの打ち合わせや雑談からあれこれヒントをもらったせいだろうか?爽やかでキラキラしたものにチャレンジした(恥ずかしい)

今取り掛かっている仕事は私の可能性に期待して依頼してくれたと思ってる。
描いたことのないジャンル。描いたことがないので不安でもあるけどすごく楽しみでもある。コミカライズなので人様の原作からネームを切る!(ドキドキ)
でも担当さんの指導で勉強になってる今は描くのが楽しい。

指導してもらってばかりではなく、私は私でどんな努力ができるか考えた時にその時代感を取り入れてみるってことが浮かんだ。実際に活躍している友人は連載が切り替わる時に絵柄をアップデートしている。でもちょっとずつなので基本の個性は変わらない。ああ、みんなアンテナ張ってるんだな〜と思った。

最近絵柄について考えることもあったけど(実際私も絵のことについてあれこれ言われる)言われて初めて他の人はどういう風に描いてるのかな?とたくさんの漫画を見てみてなんとなくその真ん中を知る。時代感というか?

私はハーレクインで漫画活動が復活できたんだけど以前も特に活躍したわけではないので完全に新人感覚。なので人に使ってもらうには知名度がないから寄せていく必要があると思ってる。でも好き嫌い、得意不得意はあるのでいただいた仕事をぜんぶお受けできるわけではない(生意気だわ〜〜ごめんなさい!)

人生の後半で漫画復活したので今から死に物狂いで描いていきたい!
必要とされるように研究しながらガッツリと業界にしがみつきたいと改めて思ったのであった(ドキドキドキドキ)吹き出しはたくさんあったほうが良い。
あ、そういえば亡くなったオトンにもそう言われてたんだった!がんばろ。

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