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2023年の総振り返り!出演者に聞く「どうでした?」

早いもので、今年も残すところわずか。
読者の皆さま、ご拝読いただきありがとうございました。

「海の音 - umi no oto - 」も2年目。去年以上に色んな方々に会い、その声を聞かせていただきました。そしていただいた声を文字に変えて、トータル"50記事"もnoteに投稿することが出来ました。

そんな2023年を、noteに登場してくれた社員の方々と共に振り返りたいと思います。

自分たちの取り組みを知ってもらい、社員皆さんの参加を促したい!従業員エンゲージメントサーベイに尽力する人事総務部の若手社員!

まずお話を伺ったのが10月に登場してくれた人事総務部の古澄さんと加藤さん。通常業務の傍ら"F-voice"というフルノの全従業員を対象にしたエンゲージメント調査を担当しています。
彼らのインタビューからは『従来の管理的な人事から、社員のモチベーションを高めることで業績に貢献するという攻めの人事に変えていくのだ』という熱意を感じ、とても印象に残っています。

ーー取材協力ありがとうございました。記事が公開されて反響はありましたか?

古澄さん「こちらこそ"F-Voice"を取り上げてくださってありがとうございました。反響というか、同期からチャットで『note出てるやん!』と連絡を貰いましたし、部長も『良い記事やったね』と声をかけてくださりました。
あと驚いたのは、これまで全く面識がなかった方に『先日取材受けてましたよね』と声をかけていただいたことがあって、結構皆さん読まれてるんだなと実感しました」

加藤さん「私も記事公開の後は色んな方に声をかけてもらえました。中途入社した身としては社内の繋がりがまだまだ少ないので、特集いただいたことで多くの方に顔と名前を知っていただけることはありがたいなと思います。」

ーーそう言ってもらえて嬉しいです。特に古澄さんはOBの方にも記事のリンクを送ってくださったそうですね。

古澄さん「今、私が取りくんでいる"F-Voice"という従業員エンゲージメントサーベイを導入する時に一緒にやってくれていたOBの方に連絡させていただきました。記事を読んでくださって『良い顔してますね!充実している感が伝わってきましたよ!』って返事をくださって嬉しかったです。
普通は社内情報はOBといえど外部の方にはお話できないですが、noteで公開した内容であれば問題なくお伝えできるのがとてもありがたいですね」

ーー素敵なエピソードですね。加藤さんも採用面でnoteを活用してくださっているそうですね。

加藤さん「海の音にアップされている記事はエンジニアや現場のリアルな声が多いので、学生さんなどにフルノの仕事をイメージしていただくのにとても適しているなと感じています。そのためインターンシップのイベントなどでの配布物やプレゼンテーションの中で海の音を紹介させてもらっています」

ーー時々過去の記事なのに急にアクセスが増えることがあるのですが、加藤さんのおかげかも知れませんね。

古澄さん「あと、自分が出演した記事ってスキの数だったりってついつい気にしちゃいますね(笑)」

加藤さん「あ、分かります!極端に少なかったら寂しいなとか考えてました。発信することって大事なんだなと実感しましたね」

古澄さん「それに公開されたからには記事の中で自分が話したことはなんとかやり切らないといけない!という良いプレッシャーというかモチベーションにもなりました

ーーnoteに出演するだけで色んな効果があるんですね。編集部側にも気付きになります。今後どういう記事が増えると良いななどありますか?

古澄さん「沢山の方々が働いている中で目立つ・目立ちにくいってあると思います。それでもどんな仕事でも苦労する点や工夫されていることがありますし、皆さんが一生懸命に仕事に取り組まれているから企業として回っているんだなと感じています。
なので社内報や社内イベントなどで注目されることが多くないポジションの方々にスポットを当ててもらえると仕事への理解と感謝が深まるのではないかと考えています」

ーーさすが、従業員エンゲージメントを自分ごととされている古澄さんならではのご意見だと思います。

加藤さん「古澄さんがとても良いことを言ってくださったので、採用担当の目線としてお伝えさせていただきますが、noteはSNSのひとつという位置付けでかつ発信力もあると感じています。そのため企業のホームページでは伝わらないアンオフィシャルな生の情報を学生さんにどんどん伝わるような記事が増えてほしいなと思いますね」

ーーご意見ありがとうございました。来年もぜひ積極的にご協力よろしくお願いします!

社内で広がる「つながり」、こども食堂支援プロジェクトはnoteによる認知拡大が後押ししてくれました。

もうお一方、お話を伺ったのは古野電気、三木工場で勤務する黒瀬さんです。

黒瀬さんは今年度、通常業務の他にこども食堂への支援活動を行うチームの一員としても活動していました。「つながり」が生むエンゲージメントの向上をテーマに活動に取り組まれていて、その内容は「海の音」でも紹介し、多くの反響をいただきました。

ーー今年はこども食堂支援プロジェクトで黒瀬さんと出会いましたが大変お世話になりました。黒瀬さんにとってはどんな一年になりましたか?

黒瀬さん「業務の方も忙しくなって正直大変なことも多かったですが、こども食堂支援プロジェクトで色んなフルノ社員と交流できたことが良い経験になりましたね。
プロジェクトには研究開発の部門の方や営業所の方など普段業務では関わることが少ない方々も参加してくださっていました。そういう方々と一緒に会社の外に出て活動したということが自分にとってフレッシュで、楽しくて。それでこの一年なんとか乗り越えられたかな(笑)」

ーーこども食堂に提供する鯛を受け取りに漁港まで一緒に行きましたね。

黒瀬さん「ああやって実際にフルノの製品を使ってくださってるお客様のところに行くということも滅多にないことなので、仕事のモチベーションにも繋がりましたね。『この人たちのためにモノづくりをしているんだな』と実感できる瞬間でした」

ーーこのプロジェクト関連の記事は2本出ましたが反響も大きかったですね。

黒瀬さん「私たちの活動は社員の皆さんの応援がないと成り立たないと思っていましたので、活動の詳細をどのように届けるかは課題でした。
そこでnoteに取り上げてもらえたことで多くの方に認知してもらえて、応援してもらえた。本当に良かったと感じています」

ーー黒瀬さん自身もnoteの記事を活用してくださったと伺っています。

黒瀬さん「こども食堂の記事は、実際にこども食堂でイベントをする際に二次元バーコードを会場に掲載したり、プレゼンで紹介させていただきました。参加してくださった保護者の方々に活動の詳細をしっかり届けることができたと思います。
あとは私の習い事の先生にお送りさせていただきました。その方も地域貢献に興味がある方で大変感銘を受けられ、『とても良い活動だね』と喜んでいただけましたね」

ーーこうやってどんどん応援してくださる方が増えていくのですね。

黒瀬さん「『繋がり』を感じますね。他にも三木工場に勤務されている方も個人的にこども食堂の活動をしておられるようで、フルノが会社としてこども食堂の支援活動をしていることに共感したと言ってくださっていました。
普段の業務では接点が少ない方でしたが、私を見かけたら話がしたかったと声をかけてくださいました。これもnoteの効果ですね!
そして来年度もこども食堂支援を継続する中で、新しい仲間も加わってくれています。活動を通してワクワクするような出会いもたくさんありましたので来年も楽しみです」

ーー私も引き続き協力したいと思います。よろしくお願いします!

素敵な音を、来年も!

その他、今年34名の社員に海の音に登場していただきました。
皆さんそれぞれに反響があったとのことで、例えば社内の癒し空間作りでアクアリウムを運営しているチームでは寄付が集まって水槽の設備が更新できた!など嬉しい声も寄せられました。
ありがたいことに出演の満足度も5点満点中平均4.6点と高評価。
編集部としても嬉しい1年の終わりとなりました。

2023年は『フルノで働く人』にフォーカスを当てることを目標にしてきました。目指したカタチは「記事をきっかけに新たなコミュニケーションを生み出すこと」。来年もその気持ちを大切に、執筆をしていきたいと思います。
引き続き、どうぞ海の音をご贔屓に!
ありがとうございました!

それでは、良いお年を〜!

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