見出し画像

海外だから使う調理家電

こんにちは。今回は「ノルウェーにいながら日本っぽいものを食べたい」という我が家にとって欠かせない家電をご紹介します。

特に料理をするのが好きというわけではない私。でも、海外在住ともなると、食べたいものは自分で作るしかないという状況にあるので、「日本にいたら絶対使っていないだろうなー、買ってたとしても絶対にタンスの肥やしになってるはず・・」というタイプの調理家電が活躍しています。ちなみにノルウェーでの定番家電である卓上ミキサー以外は、日本に里帰りしたときにちょこちょこ買ってきたものです。

卓上ミキサー

画像1

うちで食べるパンは、食パンからバゲットまで、すべてうちで焼くことにしているので大活躍です(ただしバゲットはオーバーナイト法で作ることも多いため、ミキサーを使わないことも多し。バゲットはいつまでたってもうまくいかない・・ちゃんと習いに行きたいな)。卓上ミキサーは少なくとも週3回くらいは使っているかも。
25年も頑張ってくれた先代のミキサーが、とうとうダメになってしまったので、少し前に2台目(2代目?)のデビューと相成りました。あんパンやシナモンロール、ピザなども焼きますよ。ノルウェーでは小麦粉や乳製品など、パンやお菓子を作るための材料は安いです。

ヨーグルトメーカー

画像2

ヨーグルトを作るわけではなくて、納豆と温泉卵を作るのに使ってます。そもそもヨーグルトは作ったことないです~。納豆は日本食料品店で冷凍のものが買えないわけではないですが、二段重ねのミニ納豆が一個600円とか目玉が飛び出る値段なので、うちで作っております。温泉卵も食卓にあると、ゆで卵とはちがった特別感があってうれしいのよね。

ホットサンドメーカー

画像3

ホットサンドを作ったこともありますが、このホットサンドメーカーはミニタイヤキ型がついているので、ほぼタイヤキメーカーとなっています。家族が好きなんです、タイヤキ。ノルウェーにある移民向けの食料品店では豆類の品ぞろえが充実しているので、小倉餡も白あんも問題なく作れます。

卓上グリル

画像4

ノルウェーのコンロ(IHかセラミックヒーターが多い)には魚焼きグリルがついていないので、卓上コンロは焼き魚をするときに重宝しています。匂いもあまり出ないし。フライパンでサバとか焼くと部屋に匂いが充満するんですよね。巨大なオーブンを予熱して魚を焼くのも気が引けるし、そのあとオーブンでパンを焼くと魚風味のパンになっちゃうし、卓上グリルは地味に有難い存在です。鶏のグリルもおいしくできます。

クラッシュミルサー

画像5

スパイスを砕いたり、ブレンドしたりするのに役に立っています。普通のフープロでは少量の固いものが砕けないので、「持っててホントによかったなー」と思うことが結構あります。ミルサーでよく作るのはニセモノKFCスパイス(いまだ研究中)。ノルウェーにはKFCがないので自分でスパイスをブレンドしてそれっぽいものを作ってます。たまに無性に食べたくなる時がありますよね。KFC。

タコ焼き器

画像6

日本にいたときは、タコ焼きはもっぱらお店で買うものだという感覚でしたが、海外ではそういう訳にもいきません。タコはアジア食料品店で冷凍の物が手に入ります。焼くのは下手ですが、何とかそれらしいものは出来ますし、十分おいしい(#^.^#) でも、家庭用タコ焼き器って焼くのにものすごく時間かかるんですね。知らなかった。

変圧器

画像7

何といっても、これがないと始まりません。ノルウェーは電圧が230Vなので日本の100Vの家電製品を使うのには電圧を下げる変圧器が必需品です。

あと、ホットプレートとか炊飯器、オーブントースターなども使っていますが、これらは日本にいたとしても使っていたと思うので、海外だから使うという家電ではないかな?ということでご紹介しませんでした。あとパスタマシーンも使います。うどんを打つ/切るのに使いますが「家電」じゃないのでここでは省略。

あ~、それにしても、食べたいものが気軽に買いに行ける日本がうらやましい!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?