合法的にセクハラ客を追い払う技
こんにちは、産業廃棄物です。
前回書いた記事とネタは同じですが、白々しい部分を元に戻して書いてみたいと思います。
みなさんはどちらが好みですか？
気が向いたら教えてください。
前回の記事はこちら
セクハラするおじさんが目を合わせると逃げるようになっちゃった件｜産業廃棄物 (note.com)
汝その名はセクハラオヤジ
僕がバイトしていたレンタルショップには困ったお客さんがいました。
アダルト的な何かを借りては画像不良と言い出し、パッケージやタイトルを女性に読ませてにやにやするっていうめんどくさい人です。
実際問題、バイトくらいの人たちからすると、いやな思いをしてまで働きたいとは思わないもので、僕の入っているシフトの女性がやめたりが目立ち始めていました。
これは何とかしないといけませんが、バイトには強権を振るう事も出来ません。
一瞬後輩の持っている漢方薬を盛ることも考えましたが、漢方は効き目が遅い上にあまり人は殺せません。
そうなると、バイトの範疇で出来る合法的な手段で奴を屠る必要があります。
そこでもろもろ検討した結果、毅然とした態度は取れない、女性がいるとセクハラで話にならない、一計を案じた僕たちは彼を待ち受けるのでした。
作戦概要
そもそも反抗もできなければ態度が悪けりゃ悪いでクレームが来てしまいます。
であれば、相手が持ってきた土俵で戦うしかないのですが、下手にアダルティ得意マンを連れてきても、下ネタ使いが2人になるだけで面倒です。
となると手段は一つ、女性にやっていることをデフォルメしてお返しすることです。
この時のコツは、自分はまじめに業務をこなしていますって顔を崩さないことです。
少しでも笑ったり変な空気を出したら終わりです。
では実際の会話をどうぞ！
「お客様が今回見ることができなかった映像作品は、こちらの団地妻ナントカシリーズの○巻（さすがに年数がたっててうろ覚え）でお間違いないでしょうか？」
お客さん（以下客）「…そうだよ」
僕「この度は団地妻ナントカシリーズの○巻の映像の不具合、誠に申し訳ありません。ところで団地妻ナントカシリーズの○巻ですが、どのあたりで画像不良がおありでしたか？」
客「…最初からだよ」
僕「それは申し訳ありません。団地妻ナントカシリーズの○巻
を折角ご利用いただいたのに団地妻が出てこなかったのですね、団地妻ナントカシリーズの○巻の不具合なのですが、こちらの団地妻ナントカシリーズの○巻は一本しかないので返金か、団地妻ナントカシリーズの○巻の代わりに別の作品を一本御貸出しすることになりますが、どちらがよろしいですか？」
客「別の借りる」
僕「かしこまりました。団地妻ナントカシリーズの○巻の代わりに別の作品をご利用いただける引換券となります。」
こうして店舗には平和が訪れたのでした。
だいぶ昔の話ですが、やりたい方は自己責任でやってみてください！
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