ブランド作りより前に、まず必要なこと

難しいことに取り組むより先に、やることあるでしょ!そう言いたくなる時がたまにある。

あるアイテムに名前を付けてブランド化しようとするときには、まず真っ先にしないといけないことがある。品質の安定化だ。

当たり前すぎるからか却ってあまりそこの話を聞かないような気がするのだけれど、ブランド化の第一歩はそのブランド名を信頼して一定以上の品質があると信じて買っていただけるようになることなんじゃないかと思う。

だからかっこいい名前やロゴを考えるより先に、品質管理をどうするか、というのが必ず問題になるはずなんだ(ブランド名をつけてダメな品質のものを出荷してしまっては本末転倒だろう)。

品質を上げるには大きく分けて二つの方法がある。玉石混交の中から一定の品質の物だけピックアップするというやり方と、最初から安定した品質で作る、というやり方だ。業態が流通よりだと大体前者中心になるし、製造寄りだと後者中心になる。いずれにしろ両方の要素が混ざるのが普通だろう。

農業では前者の方がたぶん一般的だけれど、本来であれば製造業なのだから後者のアプローチのウェイトはもっと大きくなっていいと思う。

いずれにしろ品質のことを後回しにしてブランド化のお話が出てるのを見ると、ちょっと待ってよ!って気になる。


トップの写真は台風21号の被害で水びたしになった畑の様子です。まだ正確な被害は把握し切れていないのですが、応援のご注文いただけるととてもうれしいです。。。



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古荘貴司

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