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【古着私物】M47フランス軍カーゴ Part3.本場フランス蚤の市で買った、M47の私物自慢

はじめに

2023年4月にフランスのフリーマーケットに突入してきました!
そこで人生初M47を購入させていただきましたので、自分の愛たっぷりのM47を紹介していこうと思います!

購入まで

パリにあるクリニャンクールの蚤の市に突撃してきました!
そこにあるお店でM47を購入させていただきました!

お店の二階でパシャリ

そのお店の二階で写真をとったのですが、一階では、あのM47が山積みに置かれていました!!!!!?????
そこから一つ、自分サイズのものをピックアップしました。
多分22サイズ(171cm, 65kgなので)なのですが、100ユーロで購入できました!※すり減って文字はなかった
グッドサイズを1万5千円程度でゲットできました!さすがフリーマーケット!ラブです



こちらは自宅から

時代はいつなのでしょう!

答え、移行期モデル(1955‐1963)です!

ヘリンボーン×フロントボタン2つ

ボタンは1つ欠損しているのですが、ボタンが二つで生地がヘリンボーンなので、移行期(1955‐1963)で推測できます

それでは様々なディティールを見ていきましょう!

前期後期共通のディティール

斜めポケット

斜めにわざわざつけてあるポケット!
しかも破れにくいように丁寧に縫製してあるのさすがっす。

ポッケのものを出し入れしやすいねえ

ダブルニー

ダブル二―加工!膝の部分が布を二枚にすることでより頑丈な作りになっている

ダブルニー

ボタン留め

わざわざ二重にしたボタン!

後ろポケット

横ポケット

丁寧な箱みたいな横ポケット!さすがだわ

横ポケット

二重補正

破れそうなところはあらかじめ二重に!

移行期ならではのミックスディティール

ヘリンボーン(後期)、ボタン2つ(前期)

ポッケ裏のギザギザ縫製がない(前期)

ミシンでつけるギザギザがない

シルエットは多分テーパード(後期)

テーパードかかってるはず!

ポッケの裏地(?)

裏地が緑のやつとか見るけど、これは関係あるのでしょうか、、、?

この個体ならではディティール編!

ここが一番古着ならではのアチアチポイントだよね

リペア

この個体結構ぼろくていたるところにリペアがあるんですけど、店主さんが「このリペアはオリジナルだからお店でやったやつじゃないよ」って言ってて、逆にいいなあって愛着沸いてます!

いたるとこにポイントリペアが多々

この縦のリペア初めてみた。もしかしてM47が破れた!?

こういう縦のリペア初めてみた

落書き

もうほとんど見えないんだけど、フランス人の友達にみてもらったところ、ベルギーの自転車の大会だった!
え、なんで?笑

まとめ

またフランスのフリーマーケットは行きたいなと思ってるし、めちゃおすすめです!
M47買えて満足だった回でした :)

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