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謙虚さを失ったらダメだな〜と思ったハナシ

先週、ある業界で大成功した方に逢いました。

 

まあ普通の人は知らないけど、

その業界では知らない人はいないみたいな地位まで行った方です、海外でも有名になるくらい。

 

 

で、その方。お金はないみたいで。

会社を設立してビジネスでも成功したいみたいで

 

ビジネスに詳しい人を探していたみたいなんですけど

そこで偶然僕と知り合ったんですね。

 

 

ただまあ、僕って別にギラギラした時計とか付けてないし

フツーの感じなんで

 

『ちょっとビジネスに詳しいおにーちゃん』くらいの感じに見えたんでしょうね

 

接し方が明らかに格下というか、舐めた感じで

 

「あなたは何をやってるの?ふーんコンサル?稼げるのそれ?」

 

みたいな感じ。

 

「あなた、こんなに凄い自分と会えてラッキーだね」

 

みたいなことも言われました。 

  

そういう感じで接してくる人懐かしいなー(笑)と思いながら

自分の月商や利益の話をしていたら

 

 

「そんなに稼げる人がいるわけない!」

 

 

と言われたので

 

「いや、嘘はつきませんよ〜」

 

と答えたら一転

 

今度は

 

「出資してください」

「出資してください」

 

ってしつこいんですね。

 

 

「僕は別に投資家じゃないので事業投資はしませんが。そういう投資が好きな人達は何人か知ってるんで紹介しましょうか?」

 

と提案しても

 

「なんで出資してくれないんですか?うんぬん」

 

としつこい。

 

 

で、まあそれはいいんですけど

 

思ったのはね

 

いくら自分の領域で成功しても

それはその領域でのこと

 

確かに凄いけど

 

他の領域に行く時は

「自分はここでは初心者なんだ」

という気持ちを持って

 

謙虚にならないと

 

あかんのやな〜〜〜と当たり前のことを思い出したのです。

 

 

そういえば僕が昔、空手やってた時も

高校生ながら大人のクラスで指導員みたいなこともさせてもらってたんですけど

 

東大出のお医者さんとか

なんなら学校の先生とかも

 

『ガキだけど空手では先輩』の僕に対して

ものすごく丁寧で腰が低かったな〜と

 

僕もそこに対してちゃんと礼儀を持って接していたし

 

そういう関係が作れたほうが

新しい領域でも

スムーズに物事を学んだり情報が入ってくるようになりますよね。

 

 

礼儀とか、謙虚さとかほんとだいじだな〜〜と

 

この辺は空手の師匠に口酸っぱく言われたんで

 

どんなにムカついても

理不尽な環境でも

 

礼儀だけは失うなと。

 

 

例えば僕が運営している転職オンラインサロンでも、

サロン主だし自分で事業やってるから

そこそこ慕ってもらってるんだけど

 

僕からしても、メンバーひとりひとりが

僕にはない経験や技能を持っているのだから

尊重や尊敬の念はどこかに持ちつつ接しています。

 

 

やりたい放題やってても常にどこか謙虚…というスタンスが最高なのではないかと思います。

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