「MakeGirlsMoe」で擬似融合を行う「MGM-Fusion-System」のDLと使い方

(01/10/2019更新)

ver1.2公開。使い方はファイル内のReadmeに移行しました。

https://1drv.ms/f/s!AgUETzbqJUbTkw_3qvSYl7Bwn6T2


(12/15/2018更新)

Ver1.0.1を公開。Ver1.0がLinux系で動かない不具合の改善。

(12/12/2018 更新)

Ver1.1を公開、説明がVer1.1にも対応しました。
また、Noteタイトルを変更し、一部内容を追記しました。

1.はじめに

新米が1日で作りました。 

融合したいのにCrypkoがいつまで経ってもリリースを出さないのでMakeGirlsMoeの方で融合ができないかと考え、とりあえず融合できてそうなプログラムを作成しました。処理が怪しいところがあるので、一応できる程度で考えてください。

2.本体

MGM-Fusion-System本体は以下からダウンロードしてください。

(Ver1.1: .exe形式)(Windows用)Windows 10(64bit)で動作確認済。

(Ver1.0.1: .py形式)windows以外はこちらの方が扱いやすいと思います。
Ver1.0.1にてLinux系で動かない不具合は修正された(はず)です。


このプログラムはPythonで開発されています。実行にはPython 3.4以降が必要です(Ver1.0.1の場合)。Windowsの場合、Anacondaを使うのも手です。

Ver1.1は実行環境の整備が不要になりました。
(プログラムの挙動はVer1.0.1,1.1で共通です。)

3.必要条件(Ver1.0.1)

Win用Ver1.1では必要条件はなくなりました。内部機構を触らない場合はVer1.1をダウンロードして、「4.使用方法」を読んでください。

Ver1.0.1版のプログラムを動かす際には、以下のライブラリをPythonにインストールしておく必要があります。
・OpenCV(opencv-pythonでpipから落とせる)
・numpy(opencvと一緒に入るはず)
・Pillow(先頭大文字に注意)
それぞれ、pip(anacondaの場合はcondaコマンドもしくはpip)を使ってインストールしてください。ここで個々の導入方法については触れませんのでググってください。

4.使用方法

1. MakeGirlsMoe(https://make.girls.moe/#/)で女の子を生成します。
良さそうな女の子ができたら、「ノイズをロード/セーブ」から「セーブ」を選択し、png形式で保存します。この際、生成した女の子とノイズのセーブ名が対応できるようにしておくと便利です。
プログラムを実行するためには2つのノイズが必要です。2つ用意しましょう。

2.ノイズの移動
保存したノイズを本体内の「Fathernoise」と「Mothernoise」のフォルダ内に1つづつ入れます。元々testcodeが入っているので、それらを削除して入れてください。フォルダ内に2つ以上ノイズを入れるとうまくいかない可能性が高いです。

Ver1.1では、「dist」フォルダ内に「Fathernoise」と「Mothernoise」のフォルダがあります。そちらに保存したノイズを入れてください。


3-1.プログラムの実行(Ver1.0.1)
Ver1.1を使用する場合、下の「プログラムの実行(Ver1.1)」を読んでください。その後、補足的にこちらを確認すると良いでしょう。
コマンドライン上で実行する場合は、「MGMFS.py」を実行してください。実行手順は各OSによって異なりますので、各自の環境に合わせて調べてください。
もしAnacondaを利用していて、Jupyter Notebookを使う場合は「MGMFusionSystem.ipynb」を使用してプログラムを実行すると簡単です。
成功すれば、「MGMFS.py」(もしくは「MGMFusionSystem.ipynb」)と同じ階層に融合後のノイズが生成されます。融合後のノイズは「fusion base_(Fathernoiseに入れたノイズのファイル名)_and_(Mothernoiseに入れたノイズのファイル名).png」の名称で生成されます。(されていなかったらなにかミスがあります。)

3-2.プログラムの実行(Ver1.1)
 Ver1.1では、「dist」フォルダ内の「MGMFusionSystem.exe」を実行するだけで実行できます。セキュリティ上の警告が出る可能性が高いですが、その場合は自己責任で許可して使ってください。
(windowsの場合)実行するとコマンドプロンプトが開き、(ここでそこそこ時間がかかりますが、お待ち下さい。)元ノイズのファイル名が表示された後、コマンドプロンプトが閉じます。

融合後のノイズは、「MGMFusionSystem.exe」と同じディレクトリ下に生成されます。



4.融合後のノイズの読み込み
もう一度MakeGirlsMoeに戻ります。
戻ったら、「ノイズをロード/セーブ」から「ロード」を選択し、MGMFusionSystemで生成されたノイズをロードします。うまくいっていれば、ここで正常にロードされます。
その後は通常のMakeGirlsMoeの使用方法に従って生成してください。どこかしら親に似た女の子が生成されるはずです。

エラーガイド:
紐付けのツイートまで確認すると問題が解決するかもしれません。


生成結果

親世代(融合元:ノイズはTestcodeにあります。)

子(融合後)

5.アンインストールについて(Ver1.1)

アンインストールはフォルダごと削除してください。

6.ソフトウェアの取扱

無断でのソフトウェア、コードの再配布や一部改変したコードやソフトウェアの配布はやめてください。ご連絡ください。
私的利用の範囲についての利用は構いません。
また、MakeGirlsMoe側にこのソフトウェアの操作等に対する質問をするのは迷惑ですのでやめてください。それらの質問は下の連絡先の方にお願いします。

7.これからの予定

これらを満たしていきたいです。
・.exeファイル化(Ver1.1で対応)
・GUI
・複数ファイルの取扱い
・その他要望のある事項(Twitterにお願いします)

内部システムの話はこちら。


8.最後に

 MakeGirlsMoeとCrypkoの2つのプロジェクトとその開発チーム、このプログラムに興味を持っていただき、このnoteを読んでくださった皆様に感謝申し上げます。
それでは、良き融合ライフをお楽しみください!

9.連絡先

何かありましたらtwitterの方か、(https://twitter.com/fuso_wasedr09

もしくはメールにてご連絡ください。(fuso.wasedr09@live.jp)

 

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