清浄歓喜団実食レポート

2021年10月9日~10日に一泊で京都旅行に行ってきました。行き先は鞍馬寺→貴船神社だったのですが、今日は帰る時に京都駅で買った清浄歓喜団を食べた感想を書こうと思います。

清浄歓喜団とは何か?というのはGoogle先生に任せて、まずは写真を見ていただきましょう。

一応断っておきますが、これ一個入りです(¥600)。

これが箱の裏面。清浄歓喜団は亀屋清永さんだけでしか作ってません。

中には説明書きが入ってます。
説明書きによると七種類の香を入れているそうですが、原材料名の所には桂皮末以外には香料としか書いてません。調べてみたら竜脳、薄荷(ミント)、丁子(クローブ)等が入ってるそうです。

お菓子の包装を開けて割ってみました。匂いはかすかにシナモンの匂いと他の香料の匂いがします。なんとなく線香っぽい匂いです。

実食。皮は胡麻油でしっかり揚げてるせいか、固くて少し食べにくいです。餡の部分はシナモンとミントっぽい味がするのですが、線香の匂いが鼻について少し食べにくいですね。ミントっぽい爽やかな味はいいのですけどね。

清浄歓喜団、高級デパートや通販でも扱ってるそうなので興味のある方は一度食べてみられるといいと思います。奈良時代遣唐使によって伝えられた歴史あるお菓子なので、歴史ロマンを感じられると思います。

風水師/薬剤師銀白Twitterアカウント
@sirogane_haku

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