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UBW感想日記 2月14日

※この文章ではスマートフォンアプリ「Fate/stay night Realta Nua」凛ルート「Unlimited Blade Works」の既プレイの方向け感想を記述しています。内容の詳細な説明は極力しないようにしていますがストーリーのネタバレを含みます。初プレイを思い出しながら、あるいは久々にゲームを開きながらお読みいただけたら嬉しいです。





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~interlude~
改めて事実を知った上で赤い戦士がアーチャーとして話してるのを見ると違和感すら覚えるようになった。

アーチャーとアーチャーの対峙。凛のアーチャーと慎二のアーチャー。
凛のアーチャーが最初から士郎も慎二もフルネームで呼ぶの、凛ちゃんが教えてたって可能性もあるけど、そうでなかったとしても納得だよね。イキり散らす慎二に「凛が欲しいのか、間桐慎二」って言葉は、かつての友をよく知るからこその返しって感じがする。
慎二の喋り方ってほんとにわかりやすくて、もう好きになってきたかも。笑

最後のギルガメの「偽物(フェイカー)」って言葉、6日目(2月5日)のサブタイトルなんだけどここにきて本編で回収。本当の宝具を大量に使う男と、複製した大量の宝具(偽物)を使う男、いずれもアーチャー。この二人のガチの戦いも見てみたいね。

二人のアーチャーのすれ違いざま ©TYPE-MOON

~interlude out~

あー、いろんな衝撃で忘れてたけどペンダントの件、凛ちゃんはきっとあの時にはすでに気づいてたんだよね。召喚者と英霊の関係、逆パターンもあったのかぁ。

改めて、事実の確認。赤いアーチャーの正体。士郎ずっと鍛錬続けてめっちゃ強くなったんだなぁ。泣
ランサー、相変わらずいい仕事するけど、マスターの思惑はなんだ?

セイバーの問いかけ。ここのアーチャー、口調がかつての士郎だ。
自分自身を殺す、ある意味で自殺しかないと思ってしまったほどの、闇落ちせざるを得なかった過去の痛々しすぎる告白。

ここにセイバーがいてくれて良かった。一対一だったらあまりにもいたたまれない空間になってたような気がする。
あと士郎が「別人だ」言ってくれて少し安心した。だけどこの勝負、勝機はあるのか…?

~interlude 15-2~
うわ、ランサーめちゃめちゃ多才なんじゃん。だからFGOのこいつは…。
うわぁ、ここでもエセ神父がマジエセ神父なエピソードをご披露してくれる。Fate zeroで見たくないシーンが一つ確定してしまった…。凛ちゃん強いな…。
そして衝撃の展開の連続。「言峰、貴様…!」からの「ランサー。貴様」。人が次々に…。

慎二の畜生ぶりはマジ慎二だな…。笑

ランサーどんだけ仕事するんだよ!!恰好良すぎる!!!
なんか、赤いアーチャーの英霊としての後悔や苦痛に塗れた在り方と比較して、青いランサーは英霊として達観してるな。女にモテなくても男に惚れられるタイプの男。マジでお疲れ…!次はいい女が相棒であることを願う。

粋な二人の会話 ©TYPE-MOON

~interlude out~

アーチャーが士郎を士郎って呼びながら語り掛ける言葉は胸が切なく締め付けられる。自分自身を否定して否定して…。自分への怒りが抑えられなくて。
親が自分の理想を子に押し付けちゃうってのはよくある話だけど、子供側がそれを強く受け取り過ぎた形ってことなのかなぁ。親子になったいきさつがアレなだけに、余計に。このアーチャーとのやりとりで士郎変われるかなぁ。ここまできたらアーチャーは、本当に士郎を殺そうとしてるんじゃなくて…と一縷の希望を抱きたくなってしまう。
士郎の初詠唱かっこよすぎる!!

決着
自分自身との戦いを、これほど熱く描いた物語は俺は知らなかった。自分を否定しようとする自分の弱さ、その弱い自分を必死で否定して自分を信じ続ける。「自分を否定する自分」を否定し続け、打ち克った。たとえ自分の内から表れたものでなくても、それを美しいと信じて憧れたのは自分自身。
泣いた。

そしてやっぱりやってきた金ピカの男。フェイカーって深い意味を持った罵倒だったんだね。
「おれたち」ってルビやばすぎる。天敵ってどういうこと??

©TYPE-MOON

~interlude 15-3~
慎二って筋金入りだったんだね。どうしてこんなに歪んでしまったのか。HFでもっと詳しく語られるのかな。
それにしてもなんだかすごいことになってきた。聖杯の依り代候補がイリヤ→凛→慎二とどんどん変わっていったわけね。うーん、無惨。
~interlude out~

最後の日常。セイバーってお風呂も沸かしてくれるのか。てか凛ちゃんサーヴァントに家事させすぎ笑
凛ちゃん何を顔赤くしてるんだろう?

【選択肢→遠坂と作戦】
さっき居間でもそうだけど、頬を赤らめてるのは魔力を移す手段を考えてたんだろうなぁ。
そっちの描写は原作のほうで楽しませてもらうけど。笑(このあとめちゃくちゃ原作した)

そんで移植。セイバーのときとはまた違った雰囲気の、物静かなセイバーの中にあんなものがいたことを考えると、怒涛のような性格の凛ちゃんの中があんなにゆったりと海の中のような雰囲気なのは対照的で面白いね。

【ちなみに↑の選択肢でセイバーを選ぶと…】
なんか両想いだったセイバールートのときよりもセイバーが素直になってくれてるの気のせいじゃないよな。まさかセイバーが「シロウの顔が見たかったので嬉しい」なんて言ってくれるとは。互いを失いたくないとか一緒にいたいという気持ちが前回よりは薄れているのか、このさっぱりした関係もまた良いね。
セイバーが老婆心をきかせてるのもお茶目で可愛く面白いけど、お茶しようって誘われて答えるセイバーの表情がセイバールートにもなかったと思われる可愛らしい表情で、なんというか2週目だけあってセイバーも凛ちゃんも立ち絵爆裂公開でたまりません。

たぶんだけどこの表情で頬赤いのは初 ©TYPE-MOON

いよいよ最終局面。
そろそろ終わっちゃうのが寂しいぃいいいいいい。。。。でも楽しみ!!

今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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また次回お会いしましょう!
ふたじろう


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セイバールートOPのドラム叩いてみたので是非見てもらいたいです!

セイバールート初見実況も見てもらえると嬉しいです!コメント欄も開いたので感想などお待ちしてます。







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