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私のトークの師匠。人生チャレンジしないと・・・・。

お久しぶりブリの投稿です。

私は元来、コミュニケーションが苦手な生き物でした。でもそれでは、人生わたっていけないと思い、いろいろ試してみました。そこで、いちばんは待ってしまったのが、伊集院さんのラジオです。残念ながら、ニッポン放送の時代は聞いていなかったのですが、TBSに来られて、聞いています。

最近は、よく遅くまで起きていることが難しくなってきたので、なかなか聞けませんが、始まった1995年から2010年あたりまで、ほぼほぼ毎週欠かさず聞いていました。毎週月曜日の深夜1時から2時間なので、時々寝落ちすることもありましたが、火曜日の爆笑問題も併せて、聞いていました。だから、毎週火曜と水曜はものすごく眠かったです。

特に伊集院さんのすごいところは、もはやTBSで25年続けておられることは当然のことですが、何しろ1人で喋りまくるあのテンションと独特の面白さという点です。なかなか他に類を見ないしゃべりてさんだなと思いますし、私の人生、口下手だと思っていたのですが、いつの間には、発想とか、話の持っていきかたとか、間のとり方とか、いろいろ聞いているうちに学んでいたんでしょう。今の仕事に役立っています。

同じことを伝えるにしても、言いかたや、間を変えるだけで、相手は笑ってくれることに気づき、次第にそれが喜びに変わっていきました。大学卒業の頃は、本気でお笑いに飛び込もうかと思ったくらいです。

旧帝大卒の芸人でもいいじゃん!と思っていたのですが、就職が決まり、結局そっちに進んでしまいました。チャレンジをあきらめてしまいました。うまくいったかどうかは別にして、土俵に上らなかった自分を恥じています。ちょうど、私たちの世代以前の世代は、お笑いやっている人は、中卒高卒が当たり前。どうしようもないやつの集まりといわれていました。

しかし、今を見ていると、私の同世代の大卒の芸人さんが、たくさんいらっしゃいます。これが、後悔に拍車をかけることに・・・。

今更、お笑い挑戦は、身の程を知れという感じがしますが、これからの人生、チャレンジすることを忘れず、闘っていきたいと思っています。

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