DUSTCELLについて

いつも応援してくれてありがとうございます。
KAMITUBAKI STUDIOプロデューサーから、御報告があります。
DUSTCELLのEMAについて、様々な憶測と、沢山のお問い合わせ等を頂きましたので、今回私達の見解をお伝えさせて頂ければと思います。

私達は「KAMITUBAKI STUDIO」発足にあたり、長年の知人であるMisumiを構想の初期段階よりマネジメント提案をしておりました。
彼のジョインが無事に決まってからしばらく経って、Misumiから「Vtuberをやっている知人が近くに引退する予定なのですが、とても才能がある人なので一度会ってみませんか?」と相談を受け、実際の本人とお会いして直接話を聞く機会を頂きました。

彼女にはいくつかの想いがあり面談をした際には既にVtuberとしての引退は決定した後だったのですが、どうしても「歌」だけはライフワークとして続けたいという意志を持っていて、引退後にMisumiと新たな音楽ユニットを作ってみたいという「緩やかな構想」を持っていました。

我々としてはマネジメントするMisumiが望む創作活動に関して事務所からストップをすることは基本しませんが、その時点では弊社に所属しているわけではない彼女が引退の意志を決めているとはいえ、今所属している事務所様と円満退所の話が確定してない限りはこの件は進めるのは難しいかもしれないと、お伝え致しました。

活動を続けていく上では、ファンの皆様への説明、誠意が必要だということもお伝えし、その日の面談は終わりましたが、そのユニット構想のアイデアに私達としても非常に興味を持ったことは事実で、出来ることならばこのユニットを形にしていけたらいいなと感じました。

その後しばらくした後に無事に彼女の円満退所が確定し、改めて二人から本件の相談を受けたので、それならば是非前向きにと、「DUSTCELL」のプロジェクトを事務所としてサポートしていくことを決めました。

私達のマネジメントに於ける前提としましては「シンガー」に関してはなるべくゼロから発掘して育てることが基本的な姿勢です。
物議を醸し出してまで積極的に他社様から「引き抜き」を行うメリットは️、KAMITUBAKI STUDIOには正直言って有りません。
今回こちらからの引き抜き行為の事実などは一切ございませんが、前事務所様からの退所直前に一度接点があったこともまた事実です。

様々な憶測が流れていますが事実はそこまで複雑な事ではなく、「創りたい人達」がいて「才能をサポートしたい人達」と出会ってしまったという極めてシンプルな事なのです。
この件に限らず私達は「創るもの」で誠意を示していくしか無いと考えていますので、あまり言い訳じみたことは言いたくなかったのですが、想像以上に色々な反響を頂き、Vtuber時代の彼女のファンの方々への説明責任があると改めて判断しましたので、本件を公表しております。
本人からもファンの皆様へのメッセージがございますので、EMA本人のtwitterアカウントをご覧ください。

そして最後に改めてお伝えしたい事として、私達としてもEMAのアーティストとしての才能には確信を持っているということです。
彼女は非常に繊細で人間として未完成な弱い部分も持っていますが、音楽に賭ける本気度は信じるに値する本物のアーティストだと思っています。

未来がどうなるかは分かりませんが、せっかく合流した以上はなるべくこの活動が長く続くようにKAMITUBAKI STUDIOとしてもしっかりとサポートしていくつもりです。
EMA及びDUSTCELLの二人を暖かく見守って頂けると幸いです。

KAMITUBAKI STUDIO プロデューサー
PIEDPIPER


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